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4月24日(水)① 2件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

ホルモン治療について   [管理番号:7273] 
(手術日) 2018年12月(下旬)日
(術式 ) 左乳房切除術(再建なし)
センチネルリンパ節生検(陰性)
腋窩リンパ節郭清なし

(病理検査結果)
(組織)  浸潤がん
(浸潤がん大きさ )3mm
(核グレード)1
(脈管侵襲)なし
(リンパ節転移)なし
(切除断面)陰性
(病期)1
(ホルモン受容体)あり ER+  PgR+
(HER2タンパクの発現)陽性3
(ki67発現)低い
(サブタイプ)LUMINAL B (HER2あり)
(術前治療)なし

以上の結果より、今年1月~タモキシフェン単独治療10年が始まりました。

しかし、睡眠障害、肩こり、耳鳴り、排卵痛、生理痛、むくみ、体重増加、精神不安などの副作用に悩まされ今後10年も治療することができるか不安です。
できるならホルモン治療を辞めたいと思っています。
しかし、再発リスクが上がると思うと八方塞がりです。

田澤先生でしたら、私のタイプは、ホルモン治療必須とお考えになりますでしょうか?
■症状:乳がん
<女性:36歳>

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扁平上皮癌   [管理番号:7336] 
乳癌 特殊型 扁平上皮癌と診断されました。
症例数が少なく、予後が悪いとあり、病期別で見ると普通の乳癌と変わらないとも記載がありますが、不安で不安で仕方ありません。

しかし、負けずに初期治療での根治を目指しております。
今後の治療の選択についてアドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

・39歳 女性

・針生検診断
浸潤性乳管癌、ルミナルb (ER 10%未満、PgR 1%未満)、Ki67(60-70%)

・これまでの治療
術前化学療法としてEC2クール実施するも、しこりが急激に大きくなり、手術に切り替え

・病理結果
大部分が扁平上皮癌(T3N0M0)ルミナルb (ER 5%、PgR 0)、Ki67(40%)、核グレード3、治療効果 グレード1a、断端陰性

・今後の治療方針
化学療法+放射線+ホルモン療法
化学療法はパクリタキセル(12回 or dd)もしくはタキソテール
<女性:39歳>

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