乳がんに関するQ&Aを更新しました。
術後の治療について [管理番号:6719] 7月下旬に右乳房切除術を受け、腋窩郭靖もLv1まで行いました。 術後病理検査の結果は 以上を踏まえていくつかご教授ください。 (1):主治医には具体的にステージなどの説明はなかったのですが、ステージⅢaで間違いないでしょうか。 ?:傷口が壊死しているためまだ次の治療へ移れない状況なのですが、 ?:無治療を選択した場合で、再発転移が見つかるとしたら最短でどれくらいで再発転移すると思われますか? |
シコリの検査について [管理番号:6610] 担当医は触診と人間ドックの画像見て、こちらでも再度乳腺エコーをし、生検をすると言われました。 乳腺エコーをしたのは技師さんで、生検をしたのは若い医師?の方でした。 結果は担当医から聞きました。 「針を刺した部分からは悪いものは見つかりませんでした。クラスⅢです。 しかし針の刺さってない部分にガンがあるかもしれません。 乳腺エコーの画像から非浸潤ガンを疑います。 9年前と全く同じ場所ですし。 乳管異形化形成もあると思われます。」 と言われました。 私は聞き返しました。 「針の刺さってない部分にガンがあるかもしれないのなら、さらに詳しい検査をしてハッキリさせて下さい。」とお願いしました。 担当医は 「さらに詳しい検査である外科的生検をすれば、乳房に傷痕も残るし、そこまでする必要はない。 仮に非浸潤ガンだとしても、今すぐ体に影響を与えるものではない。 今まで通り年に一度のの会社の人間ドックで経過観察して下さい。 そこで何かあれば、また生検するなりその時に考えましょう。」 と言われました。 非浸潤乳がんの可能性と、もし非浸潤がんではないにしても、私の左乳の状態や経歴から将来ガンになる可能性は高いと最後に担当医に言われたので、不安がると、 「交通事故に遭う確率よりは低い」とよく分からないコメントで締めくくられました。 担当医の曖昧な回答に不安でたまりません。 田澤先生はどう思われますでしょうか? <女性:42歳> |
病理検査結果後のホルモン治療と言われたが [管理番号:6689] 今年の7月に右乳房温存+センチネル生検手術をし、8月に病理検査結果が出ましたが、あまりよく分かりませんので教えて頂きたいのと、今後の治療方針を田澤先生の見解をお聞きしたいです。 診断結果 右乳がん 乳頭腺管癌(多数浸潤) 腫瘍の大きさ 0.1cm 断端陰性 リンパ節転移の個数 1個中0個 腫瘍の悪性度1.2.3のうち、3 病理検査結果が出るまでは、非浸潤癌だろうと言われていたが多数浸潤だった事と、腫瘍の悪性度が3と高いため今後の治療はホルモン療法で、ゾラデックス(2年)+タモキシフェン(5年)の治療方針となりました。 |
粘液ガンと充実線かん癌の治療について [管理番号:6718] 6月にしこりを感じ乳腺外科を受診。 粘液癌と充実腺管癌の疑いと診断されました。 病理術前資料では、核grate1.ER強陽性 勉強不足でおかしかことを書いてあるかもしれませんが、お許しください。 もしかして抗がん剤の使用となるのかなど手術も控え不安でたまりません。 エコーやCT、骨シンチでは、転移はないとのことです。 |