乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
非浸潤がんで全摘 [管理番号:476] 〇今回のがんは、やはり前回とは違うタイプでしょうか。 超音波で発見された点が、前回とは違います。 前回は非浸潤で全摘術後は経過観察のみ、 分類上トリプルネガティブですが比較的おとなしいタイプとのことでした。 今回はもっと悪性度が高いのではと心配です。 また、今回の針生検はパチンという音がするものでマンモトームではありませんでしたが問題ないでしょうか。 (当初は細胞診を勧められましたが、以前細胞診良性で針生検に至ったため最初から針生検を希望しました) 〇また手術となると、一週間の入院が必要ですが、それだけの間不在にすることが困難です。 江戸川病院ではもっと短期間(2泊3日など)の入院が可能でしょうか。 同時再建、乳頭再建、以前(他院で)入れたインプラントの定期チェック(今年から年に一度必要と言われました)もお願いできるのでしょうか。 ひとつもふたつも同じ?と全摘には抵抗ありませんが傷が残りやすい体質です。 できるだけ残らないようにと。 <女性:50歳> |
エコーマンモで鑑別困難 [管理番号:6268] 田澤先生に診ていただいた双子の姉妹でお世話になったものです。 エコーをみながら 丁寧にご説明していただき本当に有難うございました。 乳がん検診で多発膿疱・石灰化はあるが問題無し。 しかし、境界明瞭な腫瘍が左にあり、良性か悪性か鑑別困難ということで、 田澤先生に診ていただくことを 希望し来院させていただきました。 鑑別困難ということで 頭が混乱しており、 田澤先生には支離滅裂な話しをしていたと思いますが、 先生は優しく、 「今、問題となっていることをシンプルに考えるよう」 アドバイスしてくださいました。 あれこれ考えるとかえって問題の本質がぼやけてしまうことに気付かせていただきました。 ありがとうございます。 <女性:49歳> |
異時性両側乳がん、非浸潤 [管理番号:6658] 質問1) しこりを形成し広がり約4cmだが非浸潤、というのはありえるのでしょうか? ある書籍で「非浸潤の乳管内進展のしこりは、枝分かれした多数の乳管に広がって、 しこりとして気づいた時にはいきなり大きなものも珍しくない」との記述を見ました。 まだ浸潤していないと信じたいものの、田澤先生のご経験上、術後病理検査で浸潤箇所が見つかる可能性は高そうでしょうか? 質問2) 前回の検診から10ヶ月で、しこり約4cmまで急速に大きくなるものでしょうか? |