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7月3日(火)⑥ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。

 

家内の乳がん術後の症状についてお伺いします。   [管理番号:6550] 
質問ですが
1.ホルモン剤を2016年6月から服用、丸2年経過しましたが
関節の痛み、筋肉・筋の痛み、微熱(36度8分)が続き、つらい思いをしております。
特に微熱が続くので、市販の風邪薬(パブロン細粒)を飲み続け、主治医に相談しても、少しでも本人が楽になるのなら、飲み続けても良いとの事でした。

毎日、毎日市販の風邪薬を飲むのは何か、はたで見てて、他のの薬(微熱を押さえる)も無いものかと思います。

このまま、飲み続けても問題ないのでしょうか?
又、本人がホルモン剤服用して大変辛そうにしていますが、やはり
やはり5年~10年服用しなければいけないのでしょうか?
2.術後の痛みが継続的に続いています。
手術の影響が出ているのでしょうか?手術すれば痛みが消えるものなのでしょうか?
3.主治医から、家内の癌は大変顔つきが悪く、転移するとかなりのスピードで広がる。
したがって、転移の早期発見しても、治療が長引くだけだとの事。
早期発見しても意味がないとの事でした。
本当にそうなのでしょうか?
<女性:63歳>

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非浸潤ガンの短期再発について   [管理番号:6581] 
非浸潤ガンだった64歳の母を持つ娘です。

母の異常が見つかってからずっと、不安や心配なことがあれば、すぐに似た質問をされている方と先生の回答を拝見させてもらっておりました。

昨年6月に右乳房からの単孔性の血性分泌があり、病院を変えたり、色々な検査を経て、
今年2月にやっと手術できました。

術後の生検で、ホルモン陽性、インターミディエート、4mmの非浸潤ガンだったと分かりました。

4月に25回の放射線治療が終わり、ホルモン剤を5年間の予定で飲み始めて2ヶ月が過ぎた矢先、また同じ右乳房からの出血がありました。

病院で診てもらいましたが、先生は摩訶不思議とおっしゃり、今度は同じ乳房の違う穴からの単孔性出血で、とりあえず1ヶ月は様子見と言われました。

主治医は64歳のおじいちゃん先生ですが、手術に至るまでの検査は、田澤先生の他の方への助言と同じだったため、安心して治療を受けていました。

ただ、先生は術後は治療の必要はないと言われていると思いますが、こちらでは予防の意味でと放射線とホルモン療法を勧められ、その通りに治療中でした。

今回はまだ触診しかしていませんが、エコーやマンモで異常が見つからなければまた同じ流れで、乳管造影→区域切除手術→放射線→
ホルモン治療という流れになるのでしょうか。

それとも、今回はガンの可能性は低いのでしょうか。

もしくは、前回の出血時に、すでに別の乳管内に全く別もののガンがあったと考えられますか?
もしガンだったとしたら、これを再発と呼ぶのでしょうか?
<女性:64歳>

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本当に乳腺症ですか?良性なのに経過観察   [管理番号:6580] 
病理結果は、コピーの紙を渡されました。
以下が記載されていた原文です。

No cancer cells, found, right breast, core needle
biopsy

三本のCoreで、hyalinosis, sclerosis, 乳管、小葉周囲のリンパ球浸潤がみられます。

乳腺症様ですが、乳腺繊維症の鑑別要です。

悪性像はみられません。

とありました。

私は、検査結果を待つ10日間、不安を少しでも払拭したい一念で、
乳がん関連のネット検索に明け暮れ、検査日に渡されていたエコー画像のコピーから、
横長に盛り上がっているし、もし良性な乳腺疾患なら繊維線腫なのかなと勝手に思いこんでいたので、
確認の為、先生に尋ねた所、「腫りゅうや腫瘍ではないです。
繊維線腫でもないです」 とのことでした。

私は「 しこり も感じるんですが。。」と言うと、「この大きさ(9mm)だし、触ってもしこりに感じるはずはない」と言い切られてしまいました。。

確かにエコーの黒っぽい影のある部分にしこりは感じるし、針生検の後、前よりも硬く触れ、大きくなっているように感じるのですが。。

思い過ごしかもしれませんが、先生はなんだか急いておられる様子で、「では、3か月後にまたエコーをするので来てください」と、
クリニックで患者さん用意している「乳腺良性疾患について」という印刷物を渡されました。

良性なのに3か月後??と疑問に思いつつ、それ以上は聞けませんでした。
経過観察になりました。
<女性:51歳>

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ルミナールBの術前抗ガン剤について   [管理番号:6551] 
6月○○日
右乳房部分切除術+腋窩郭清
6月○○日 病理結果
16㎜大の浸潤性乳癌癌 充実型 核グレード3 リンパ節転移2個
ER90%PGR90%ホルモン感受性ありHER2陰性 ki67 8% ルミナールA

抗ガン剤の効果で増殖率が下がりルミナールAになったとの事です。

術後ドセタキセル×4回 放射線療法 ホルモン療法タモキシフェン10年の予定です。

こちらのQ&Aをしっかり読んでいたら術後抗ガン剤を選択していましたが…。
術前のルミナールBの診断はグレーゾーンでAかもしれなかったでしょうか?
dd ECの効果はあまり出なかったとの事ですがリンパ転移2個あり予防の為にも術後ドセタキセルはやるべきでしょうか?
そもそもルミナールAで抗ガン剤は必要はなかったのでしょうか?
<女性:40歳>

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