乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
抗がん剤治療について [管理番号:6518] 私は今年の4月下旬に左乳癌(浸潤性乳管癌)の温存手術受けた者です。 術後の治療について、術前は抗がん剤治療を言われませんでしたが、術後、術中の検査結果後は放射線やホルモン療法の前に抗がん剤投与(AC療法4ク一ル)の見解を言われ、医師も下記の状況により(抗がん剤治療をするか否か)判断が悩ましいようで患者と相談の状態です。 リンパ節転移→陰性 転移リンパ節数→0 摘出リンパ節数→5 大きさ(浸潤型)→1.2cm(範囲同じ) 核異型度(がんの顔つき)→1 組織異形度(がん全体の顔つき)→2 リンパ管,脈管侵襲→なし Ki67→20.2% 術前化学療法→なし ホルモン感受性→あり HER2/neu→なし 断端→近い(他に陰性、陽性の三択の中で「近い」にチェックが付いてました)・・・この意味を聞きそびれてしまいよくわかりませんでした 以上の検査結果の中で、Ki67が悩ましい数値で少し高いようで化学療法を取り入れる説明でした。 抗がん剤は癌細胞を死滅させるくらいの威力があるようですが、ホルモン療法は増殖を抑えるという感じで根治という点では抗がん剤になるのかと思いますが、副作用を考えると覚悟を要し、先生の見解をお伺いできればと思います。 |
乳がん ルミナルB 遠隔転移あり、治療中です。 [管理番号:5524] 【ご質問】 薬剤の恩恵を受けれたこと、ドセ抜きになり強度の副作用から開放されたことで本人も明るさを取り戻りしました。 寝たきりから動けるようにもなりました。 状況が状況なので、根治は夢の世界と理解しておりますが、若いし、少しでも長く病状の無増悪を保てれば、と ①この状態から、その他の治療を追加することは可能(推奨できる)でしょうか? |
乳輪際のおできのような膨らみと痛み [管理番号:6517] 昨年7月に単孔性血性分泌が収まらず、田澤先生に乳管腺葉区域切除をして頂いた者です。 その節は大変お世話になりました。 今年の2月頃から、また時折単孔性血性分泌が見られるようになりました。 先生からのアドバイスでは、「血性分泌は“継続して”“長期”に渡って」からの様子見でも遅くはないとのことで、こちらは様子見をしているところでしたが、 日を追うごとに範囲が広くなっていき、現在では3センチほどの広がりになっております。 この部分は、表面が固くなって痛みを伴い、つまむと、その膨らみの下全て(感覚では5センチくらい)がしこりのように固くなっている状態です。 (現在も時折単孔性血性分泌は続いております。) 調べてみる限り、肉芽腫性乳腺炎のように思えます。 痛みもあるので、他院ですぐに診てもらおうとも思いますが、手術をした経緯、また術後の傷口からの膨らみということもあり、先生に診て頂きたいのですが可能でしょうか。 |
乳ガン? [管理番号:6516] 癌センターへ行ってきました。 マンモ、エコーをして、診察室に行ったら。 「エコーの先生も、これはリンパの腫れかな?と言っていて。 確かに、あるけど、何かと言われたらわからないもので。 でも癌とか悪いものではないかと」と乳腺外科の先生が言われたので、喜びました。 「心配なら細胞診はできますが?」「痛いのは…なので、悪くないなら大丈夫です」「じゃあ、次は、3カ月後に」と話をして。 最後に触診だけと言われ、ベッドに横になりました。 触診をされたら、何度か触られ、いくつか質問され…、先生がエコーを持ってこられました。 癌でないのでは?癌?転位してる…?と、骨と言われた部分が痛んだり、体のどこかが痛かったりすると、どうしていいかわからなくなっています。 この流れ、針生検をされたのは、あまりよい病状ではないでしょうか? やはり、悪いのでしょうか? |