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5月8日(火)② 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。

 

風邪か、感染症か   [管理番号:6363] 
風邪か感染症かについてご相談に乗っていただきたく、投稿させていただきました。

私は昨年8月に乳がんの診断を受け、9月に温存手術を行ない、12月に放射線治療を終え、現在はタモキシフェンによるホルモン治療を受けています(10年を予定)。

今年2月に会社の健康診断がありましたが、血液検査を含め、全ての検査で正常と診断されました。

幸いにして、タモキシフェンの副作用も軽く、仕事もしており、元気に過ごしています。

そこで、風邪と感染症について質問させてください。

数日前から風邪に似た症状が出ています。
その原因について先生のお考えをお聞かせください。

私は今まで色々なペット を飼育してきましたが、猫を飼ったのは、今回が初めてです。

猫アレルギーはありません。

4月初めから生後3カ月の猫を飼い始め、今月に入り健康診断でその猫に真菌性皮膚炎が見つかり、治療を始めています。

また、今月3日に新たに生後3カ月の猫を迎え、猫の数は計2匹となりました。
こちらの猫は健康診断で異常なしでした。

猫は完全室内飼い、ワクチンも打っています。

そして、今月2日、遠方に住んでいる娘が風邪をひき始めの状態で我が家に帰省し、5日間の滞在中徐々に鼻水が増え、ひどくなりましたが、
昨日6日には鼻水が少しだけ出る程度にまで良くなり、元気に帰って行きました。

私のほうはと言いますと、5日の午後から娘と同じような風邪の症状が現れ始め(喉の痛み)、今日になって発熱はありませんが、鼻水と倦怠感がひどく、娘と全く同じ症状だったため、風邪がうつったと思い、今日、内科を受診しました。

血液検査をしましたところ、白血球数が8800。
(2月の健康診断時は空腹時で4000)今日の検査でCRPが1.1あり、内科の先生から、風邪ではなく感染症ではないか、
そして何か変わったことはないか、新しく違う薬を飲んでいないか、と聞かれました。
<女性:48歳>

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担当医に不信感があります。   [管理番号:6362] 
ご自分の病理内容をとても細かく詳しくご存知なのに対し、私の結果説明の大雑把さが不安になり、こちらのQ&Aで「カルテ開示」で検索したところ[管理番号680]の質問で、同様の一部の内容に対して田澤先生が、「病理レポートも渡せないとしている点…カルテ開示になってしまうので出来ないなんて理由聞いた事もありません」とご回答なさっているのを見つけ、すごく不安になりました。

私の担当医はなぜ結果を紙面で出せないと言い、あわてた素振りをしたのでしょうか?
何か後ろめたいことでもあるのでしょうか?
この場合、何か考えられる理由はございますでしょうか?
(担当医は、大きな民間の病院で地位のあるベテランの医師です)
この点だけをとっても、私の担当医は不信を抱くべき医師なのでしょうか?
もうひとつ気になったのは…私はHER2とグレードは独立していると思っていたので、「先生、私グレードも悪いんですね」と言うと担当医は「まあ…HER2陽性ですからね」という物言いだったのですが、
HER2とグレードは因果関係があるものなのでしょうか?
もう数日後には抗がん剤治療の予約が入ってしまっていますが、このまま、担当医に不信感を抱いたまま治療を開始するのは不安でたまりません。
<女性:44歳>

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胸骨傍リンパ節転移について   [管理番号:6361] 
先生に質問です。

・ルミナルAで腋下リンパ節に転移がないのに、胸骨傍リンパ節に先に転移することが考えられるか?

・胸骨傍リンパ節転移の場合、生検はできないのか?

・フェマーラが効いて転移が消滅したら、放射線治療は不要か?
(フェマーラの効果に関係なく、心配なので放射線治療を受けたいという思いがあります。)

・転移以外の理由で胸骨傍リンパ節が腫れることはあるか?
(ダイエットのためにジムに通って、ベンチプレス等で大胸筋も鍛えています。

ほぼ毎日通っているので、その影響が何かしらあるのではと疑っています。

PET前は3日ほど休んで安静にしていました。)

・放射線治療をした場合、シリコンを再摘出するような事態は起こらないか?
<女性:33歳>

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抗がん剤使用について   [管理番号:6360] 
抗癌剤治療を受ける覚悟ができず、このサイトでQ&Aや先生のコラムを読んでいるうちに、私の症例なら抗癌剤治療を行わずホルモン療法だけでもいけるのでは?と思うようになり、先生のご意見を伺ったうえで、判断をする事にしました。

現在の病理結果は
・HER2: Score 1+
・ER: +(約90%)
・PgR:+(約90%)
・Ki67 labeling index:約20%
・組織型:硬癌
・WHO分類:Invasive carcinoma
of no special type
・大きさ:肉眼的(10×10×5㎜) 顕微鏡的(浸潤部6×6㎜)
・切除標本の割面所見:F(f)
・脈管侵襲:1y0 v0
・リンパ節:センチネルリンパ節(0/1)
・核異型度:Nuclear
atypia,score1;Mitosis,Score1
Nuclear Grade1
・水平断端:陰性
・体表側断端:陰性
・胸壁側断端:陽性(標本上、浸潤癌が断端に見られます)
・乳頭側断端:陰性

追加切除部分の病理で判断が変わるのかもしれませんが、出来れば抗癌剤治療は行わず、ホルモン療法で今の生活を維持したいです。
oncotypeDXの検査も行った方が良いのでしょうか?
<女性:50歳>

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