この連休、「台風がらみ」でしたね。
各地で雨が降り、週末の仙台も(幸い)パラパラでしたがスッキリとした天気ではありませんでした。
仙台は季節が一つ(半分?)先に進んでいました。
肌寒いという程のことはありませんでしたが、街中の人達の服装はすっかり長袖で、ちょっとしたタイムスリップをしてきた異邦人の様に感じました。
まずは☆ヤマで一服。
アイリッシュ(砂糖抜き)
この滞在中、4杯も飲んでしまった…。
♯(昔から)「お客さんに似合ったカップ」を選んで出してくれると言われていますが、私に薔薇?
行ってきました。「Restaurant 拓」
仙台の中心地にありながら、適度に静かな環境。隠れ家的な佇まい。
仙台在住の頃からだから、「3年ぶり」にはなります。
迎えてくれたシェフご夫婦の満面の笑顔!
記念撮影もさせてもらいました。
料理もワインも最高だし、近況をお話ししながらとても素晴らしい時が流れました。
彩も素晴らしいメイン
そして「セサーニュモンラッシェ」
♯これは「食べ歩きブログ」ではないので料理の写真はこの位にしておきますが、全ての料理に感動しました。
是非、仙台に御寄りになる機会があったらお勧めです。
ワインを楽しみながらの素敵なひと時でした。
3年前にも、飾ってあった印象的な絵(一目で思いだしました)
坂が下っているようにも見え、逆に上っているようにも見えます。
「見えている人の運気を反映する?」なんて話が盛り上がりました。
皆さんにはどう見えますか?
○術後の定期検診の有り方
さて、ガラッと話はかわり術後の定期検診についてです。
このQandAでも時々、「術後はどのように検診を受ければいいのですか?」と聞かれますので、この機会にお伝えしましょう。
基本は
3カ月に1回の診察(左右乳腺、腋窩エコーを含む)
3~6ヵ月に1回の採血マーカー
1年に1回のマンモグラフィー
これで十分です。
♯3カ月に1回ホルモン療法で通院するケースが多いので自然とこうなります。
ホルモン療法をしないケースでは診察も半年に1回でいいでしょう。
また、非浸潤癌ならば「半年もしくは1年に1回の診察(マンモは1年)」で十分です。
○時々1年に1回のCTとか骨シンチ、PETなどをしている施設がありますが…
それらの検査はエビデンスがないのに「高い医療被曝と高い医療費」を要します。
♯1年に1回、それらの検査をするよりも3カ月(~6ヵ月)で腫瘍マーカーを取る方が、よっぽど(もしも再発した場合にも)早く検出できます。それらの検査は「腫瘍マーカーが上昇した際」に行うべきものです。
◎定期検診でSC node 腫大
SC: Supraclavicular node(鎖骨上リンパ節)腫大
腫瘍マーカーは正常でしたが、念の為に全身検索。
やはりPETでもSCのみでした。