九州の方は大雨のようですが、ここ東京は梅雨というより夏という感じです。
夏と言えばビール
長年、愛飲していたビールです。
The PREMIUM MALT’Sが出てからも私は専らこれでした。
辛くなく「独特の飲み易く、旨い」ビールでした。
ここで過去形を使ったのは2015/7月、29年の歴史をひっそりと閉じたのです。
その後継であるThe MALT’S UMAMI
企業戦略としてThe PREMIUM MALT’Sを販売促進するために、犠牲となったと噂されるMALT’Sですが、サントリーもようやく本腰をいれてきたようです。
恥ずかしながら(?)私はまだ「The MALT’S UMAMI」を飲んでいません。
「暑くなったな―。そろそろビールの季節だな」と、アマゾンで注文して届いた「モルツのパッケージング」を見て(遅ればせながら)昨日、初めて知った次第です。
長年、ビールと言えばMALT’Sだった私にとっては一大事です。
飲む前に調べようかな? と
今宵、人生初の「The MALT’S UMAMI」に対面します。 楽しみなような。怖いような。
感想は来週に。(そういうコーナーでは無いですが…)
乳頭分泌
「乳頭分泌」を勘違いしている人が多いと感じています。
気にされない人は「全く気にしていない」ようだし、逆に「気にされる方は過剰に気にされる」傾向があります。
まず強調しておきたいのは、「分泌それ自体に病的な意義はない」ということです。
○出産後、断乳しても「数年、乳汁分泌が続く」こともあります。
なんの意味もありません。
高プロラクチンの状態なのか、プロラクチンは正常となっているのか。ケースバイケース(英語ではas the case may beと言いますが…)ですが、「乳腺の異常とは全く無関係」です。(不妊症の原因とはなります)
○両側や多孔性
巷では「分泌細胞診」や「分泌内CEA」をしている様ですが…
馬鹿馬鹿しい。
乳腺症(ホルモン刺激症状)に伴う乳腺全体の症状です。
乳癌は「単一の乳管から発生する」のです。
★大事なことは「片側、単孔性」です。
想像してみてください。
癌は「一つの乳管内に発生」その乳管内で増大するのです。
♯癌がたまたま偶然に、同時に「複数の乳管に発生」する可能性はゼロではありませんが、「それら両方が分泌を伴う」となると「可能性は限り無くゼロ」となります。
★少量すぎる分泌(たとえ、単孔性だからといって)に神経質にならないでください。
あまりにも少量の場合には(その分泌自体が)「一過性」で病的意義が無いことも多いのです。
分泌は(それが例え血性だとしても)あくまでも「乳管内病変の可能性」としての意義にすぎません。
決して「乳腺の中で大変な事態になっている」などと恐れる状態ではないのです。(特に血性だと心配される方も多いですが…)
『もしも本当に乳管内病変があれば』
心配しなくても自然と「大量に(絞らなくても、下着につくぐらい)出るようになる」のです。
それから判断しても「決して遅くはない」のです。
不謹慎かもしれませんが…
例えるなら「釣り」を思い浮かべてください。
「浮き」は「沈むまで待つ」必要があります。
◎「浮き」を自分で沈めても「魚はかからない」のです。
もしも本当に「乳管内病変が存在」すれば、「浮きの方から沈んでくれる」ので心配ありません。(それからでないと魚は釣れないのです)