「癌は小さく見つけても意味がない」そのような、お話が出回っているようですね。
とても悲しい事です。
先日、3年前に(組織診で)「良性」と言われてしまったがために、後に「大きくなっていく」しこりを自覚しながら、『(良性といわれたから)大丈夫な筈』と思い込んで皮膚浸潤して受診した患者さんが居らっしゃいました。
こういうケースは本当に残念でなりません。
(当時)『当院を受診していれば、全く状況は違っていたのに』
年齢 60-69歳
入院期間 4日間
痛み 5(術後直後), 3(翌日), 1 , 0(術後週間)
田〇先生、今回はスキルの低い医師では行えない難易度の高い手術を行って下さり、ありがとうございました。
乳がんプラザでの病気のご説明、先生ご自身での超音波検査、先生の手術の技術の高さとすべてに御信頼でき、安心して手術を受けることができました。
そして何より今まで出会った何人もの医師達に傷つけられ不信感を抱いてきた医師難民の私を患者として快く引き受けてくださったこと本当に感謝しております。先生は私たち患者に乳がんプラザを通して病気を正しく理解させ希望を与えてくださいます。患者は希望がなくては前を向けません。
私は乳がんプラザで先生に出会う事ができ本当に幸運です。
「何人もの医師達に傷つけられ不信感を抱いてきた」という言葉を重く受け止めています。
何故、そうなるのだろうか?
私自身が「いつの間にか」そうならないように、自問自答し続けようと思います。