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乳癌手術のブログ 2020/6/15

皆さん、こんにちは。

新しい週の始まりです。

「新しい朝が来た。希望ーの朝だ。よろこーびに胸を開け。青ぞーら仰げー。」

夏休み。この曲に誘われるようにして、早朝の公園に集まったものです。(〇潟だけではないですよね?)

 

★ 『Q&A 2020年06月12日13 診断の結果、ステージ3 c となりました。』の質問2を回答していて…

(大学病院によくある)「リンパ節転移があるから、まずは術前抗がん剤」と言われています。

リンパ節転移の状況も説明できない(自分自身でエコーしているかどうかも疑わしい)主治医に、このまま治療してもらうのが果たして最善なのか?

私の家族だったら、(迷うことなく)「私が手術しましょう」と言うのですが…

希望してもいない患者さんに「私が手術したほうがいいですよ」なんて言えない。

最近特に、(他院術後の)腋窩鎖骨下再発患者さんの手術が増えたので(ある意味、コラムで取り上げることが多かった「副産物」なのでしょう)どうしても「初回手術が大事だ」と気持ちが向かってしまって、つい「お節介な」考えが起こってしまいます。

「腋窩転移で困っている患者さんの全てを救う」などと言うつもりも資格もありませんが、QAで知ってしまうとモヤモヤしてしまいます。

 

 

〇村上春樹 調子にのって少々コメントします。(月曜日朝は「ちょっと」余裕なのです)

「納屋を焼く」「パン屋襲撃」短編集もいいですね。短編にこそ作者の実力が出るとも言われます。

独特の「日常的に見えて、実際には日常的ではない(空腹だからパン屋を襲おうとはならないですよね?)」センス

「世界の終わりと…」で見るような壮大なスケールのファンタジー(と現実の交差)とは、また異なる「村上ワールド」

雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行(本は全部読んでいますが、エッセイで読んだことがあるのはこれだけです。)

村上春樹らしさを捉えたレビューがありました。

アトスの修道院で、数々の聖人受難の図を見せられた感想が、
釜ゆでにされている聖者は「この人はちょっと弱ったな、という顔をしているが、特に熱そうではない」、手足を斧でちょん切られている聖者には、「この人はかなり痛そう」、おなかに焼けた石炭を乗せられた人は、「もうどうでもいいやという顔」、わきの下を火で焼かれている人は「なんとなくとぼけた顔でしのいでいる」と、えんえん村上春樹から見た聖人の描写が続く。
この部分を読んでいたのが電車の中じゃなくて良かった。

 

〇 バレー部

北のフネ⛄️ さん。さすが「乳プラ マイスター」(違ってたらごめんなさい)

どこかのコラムで書きました。

新〇南高校は野球部以外は、おしなべて弱小部ばかり。(無論、当時の話)

野球部は(私の在学中の前後で)甲子園出場しています。(林投手、今頃何しているかな?)

そんな弱小バレー部は「県大会出場」が目標程度、かえってその「適度な緩さ」で青春を謳歌。

ボート部、陸上部、卓球部、ボクシング部の友人たち、みんな緩かったから夏休みにキャンプ行ったり遊び放題。

雪国、新〇県とはいえ、(新潟県は縦に長いので)スキー場がある「湯沢」とか「上越国際」は電車で結構かかったなぁ。

スキーを真剣に始めたのは大学に入ってからです。(車で30分もあれば泉ヶ岳でリフトに乗れます)

 

〇 アプリ

あおっち 6年生 」さん。

さすがプロ視点ですね。

そのあたりに疎い私には今は霧の中のようですが、この掲示板がこの先「ガツン?」と来れば、その先に見えてくるのだろうか?(そういう事でもない?)

その辺は管理者にも聞いてみます。

あの日は因みに、5年生の卒業が「たまたま」二人いらっしゃいました。

卒業生を見送る教師のような気分です。(ただ中学を卒業しても「高校」がありますから、サボらないように (笑)

 

 

年齢 60-69歳

入院期間 3日間

痛み 1.5(術後すぐ)

退院後の痛みもほとんどなく、気が付くと術側を下にして寝ていることもありました。職場の人達も私の普通さに皆びっくりしておりました。15回の放射線治療も何の不安もストレスもなく、無事終了しました。

田〇先生のお陰と思っています。

ありがとうございました。