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乳がん手術のブログ 2020/2/23

今日も、ここ東京は日差しが溢れてご機嫌だよ。

さて、春も近づき花粉も舞い散る中、負けないように元気出して行こう!

 

 

 

70-79歳

入院期間 4日間(3泊4日)

マンモトーム確定診断~右全摘手術とお世話になりました。

退院後2日目ですが右手も自由に動き元気にしております。

(ドレーンなし)(不要な検査省略)(バイアスピリン服用O.K)これらは身体的負担がかなり軽減されます。

(手術当日のエコー)(術部のマーキング)(術後の傷の処置)(右手のリハビリ)etc 全て、早朝から田〇先生がしてくださいました。

患者にとり、どんなに心強いことか有り難いことでございます。

左全摘の際の全員(大学病院)では考えられません。田〇先生との出会いが私にとって最大の幸運でした。感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

『前医での(対側)手術後、出血があって怖い思いをした』と、聞かされていたので少々時間をかけてperfectな手術をしました。

手術手技は結果を裏切らない。そう思っています。

「手術前のマーキング」 これを術者自身が行うこと。これこそ(巷で時々起こる)左右の取り間違いを防ぐ最大の防御となります。

「チーム医療」という名のもとで行われる「分業制」で、「外来で診ていた医師」と「病棟でマーキングする医師」と「実際に執刀する医師」が異なると…(どんなことになるのか想像にお任せします)