こんにちは。田澤です。
pertuzumabの適応拡大(「手術不能または転移再発乳癌」という縛りが外れました)から4か月。
中外製薬が動き出しました。
Chugai HER2-positive Early Breast Cancer Symposium 2019 今週の土曜日にあります。
何か、示唆されるものがあればまたご紹介します。
年齢 60-69歳
入院期間 2泊3日
痛み 1
『田〇先生、その節はお世話になりました。
先生から2泊3日と言われたときは驚きました。私のような昔頭の人間はなかなか理解できなかったのですが、自宅に帰ってきて寝込むこともなく、通常の生活が送れるんだとここでまた驚きました。先生に手術して頂いて本当に良かったです。ありがとうございました。』
『乳癌の手術は身体の負担にはならないのです。
満足いただけて幸いです。』
年齢 50-59歳
入院期間 3日間
痛み 3
『先生の迅速なご対応で「私って癌患者?」と思う毎日を過ごしています。きっと告知から手術までが短かったから深く悩む時間も無く、良かったんだろうなーと思っています。
本当にありがとうございました。
術後の痛みは、日に日に落ち着いてきていますが、まだ日に何度か、リンパ節所部分に刺すような鋭い痛みや、脇から胸にかけての強い圧迫感を感じます。
次回受診時にその辺の事をお聞きしたいなと思っています。
プラザで先生を知ってラッキーでした。』
『リンパ節部分に刺すような鋭い痛みは「肋間上腕神経(上腕内側の知覚神経)の過敏症状」であり、胸の圧迫感は「胸の部分の感覚神経が鈍くなる症状」だと思います。
半年かけて徐々に改善するような長い目で見てください。』