[管理番号:13249]
性別:女性
年齢:44
病名:
症状:
投稿日:2025年11月25日
はじめまして
術後11日目、本日病理結果が出ましたので、先生の術後療法についてお考えをお聞か
せください
9月に左乳がんの診断を受け、自家組織再建を希望したため、手術日が11月(中旬)日となりました
その間にBRCA2に病的バリアントがあり、HBOCと診断されました
そのため今回、左乳房全摘、センチネルリンパ節生検、右乳房の予防切除、両側
ティッシュエキスパンダー挿入術を受けました
センチネル陽性にて、左は腋窩郭清が追加されました
病理結果です(説明用紙内容そのままです)
組織型:浸潤性微小乳管癌
切除断端:陰性
浸潤がんの大きさ:1.5×1.0センチ
リンパ節転移の数:3個
核異型度:2
Ki67:20%
エストロゲン受容体:陽性
プロゲステロン受容体:陽性
HER2:陰性
タイプ:LuminalA
病期:stageⅡa
予防切除した右は問題ありませんでした
今後は卵巣卵管摘出(子宮は温存の予定)と、両側のDIEP再建を受ける予定です
先生でしたら、術後療法をどのように判断されますか?
また、卵巣卵管摘出と再建も残しているので、どのような進め方がスムーズか、もしくは今後予想されるリスク等アドバイスして頂きたいです
どうぞよろしくお願いします
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
当然、担当医からはOncotypeDXの話は出ていますよね?
保険収載された以上、(適応がある場合には)それは説明の義務があります。
先生でしたら、術後療法をどのように判断されますか?
→無論「リンパ節転移3個以内」なのだからOncotypeDX一択です。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/12
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