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左胸の充実腺管がん

[管理番号:12638]
性別:女性
年齢:61
病名:
症状:
投稿日:2025年04月13日

マンモグラフィー、エコー、生検の結果、充実腺管がんと診断をされました。
大きさは10ミリ×6ミリとのこと。エコーでの、リンパ節の腫れはないとのこと。

昨日造影剤を使いCTをとり、数日後MRI、骨シンチの予定です。

サブタイプはまだ聞かされていません。

担当医は、現時点では温存手術後、放射線治療をと言っています。

これだけしかデータがなく申し訳ないのですが、
セカンドオピニオンの医師に言われた一言が気にかかってます。
微妙な大きさだな、抗がん剤治療を先に行う場合もあるね、と。

担当医にそれとなく尋ねてみましたが、この大きさならまずは手術と言われました。

ガイドラインがあるとは言え、治療方針は、医師によって違うのだと知り、不安に思っています。
担当医は、早く手術する事をモットーとされており、診断から2週間後に手術が予定されています。

田澤先生のお考えは、いかがでしょうか?

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

それにしても(何でもかんでも術前抗がん剤にしたがる)「術前抗がん剤大好き医師」が多いことに辟易してしまいます。(そんなに、手術に自信がないんかい!って、突っ込みたくなります)

セカンドオピニオンの医師に言われた一言が気にかかってます。
微妙な大きさだな、抗がん剤治療を先に行う場合もあるね、と。

⇒忘れましょう。

担当医にそれとなく尋ねてみましたが、この大きさならまずは手術と言われました。
⇒正しいです。
この大きさでは「小さくして温存」など全く必要ないのだから、術前抗がん剤に伴う
リスクなど避けて「simple is best」そう思いませんか?

田澤先生のお考えは、いかがでしょうか?
⇒その担当医は「至極、正しい」

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(回答が公開されてから2週間後)
2025/5/5
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