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2018年にMMTEで乳腺症と確定診断がついたその後

[管理番号:12109]
性別:女性
年齢:50
病名:乳腺症
症状:3㎝のしこり この1年半で大きさに変化あり。
投稿日:2024年10月04日

2015年の検診で26㎜の腫瘍がありがんセンターで経過観察をしていました。2018年にMMTEで陰性となり、2021年まで経過観察のちがんセンターの経過観察は終了しました。
その2年後、2023年に自身で無痛MRI乳がん検診を受けたところ、腫瘍と小さな石灰化の散らばりがあるため、一応精密検査→ブレスト検診センターへ。画像診断では即ガンと判断できるような所見であるが、超音波検査で悪くないので、こちらまた経過観察をとなりました。
この1年半で画像の腫瘍が大きくなっており(33㎜)、また、超音波検査では明らかに悪いということでもないため限りなくグレーっぽい感じです、医師からは、腫瘍の切除も一つの選択であるとお話がありました。
全身麻酔の手術でもあり、メリット・デメリットもありますし、しかしリスク回避のため切除した方が良いのか決めかねております。
ご助言いただけますと幸いです。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

超音波検査では明らかに悪いということでもないため限りなくグレーっぽい感じです、医師からは、腫瘍の切除も一つの選択であるとお話がありました。全身麻酔の手術でもあり、メリット・デメリットもありますし、しかしリスク回避のため切除した方が良いのか決めかねております。ご助言いただけますと幸いです。
⇒無論、(経過観察ではなく)MMTEすべきです。

この際「がんセンターで行ったMMTEの精度は疑うべき」で、今度こそ100%確定診断しましょう。

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2024/10/21
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