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6月22日(土)① 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

トリプルネガティヴ 全摘手術後の今後の治療について   [管理番号:7459] 
今年2月中旬に右乳がんが判明しました。

判明当時の針生検の結果です
トリプルネガティブ
充実腺管がん
組織のグレード2
HER2スコア 0陰性
Ki-67 50%

通院可能な病院に転院してから
3月上旬より抗がん剤(FAC)を3週間毎に4回を終えて
6月(上旬)日に右胸全摘の手術を受けました。

以下は病院から頂いた病理結果です。

(病院からの説明書そのまま記載します)
しこりの大きさ 9㎜
組織のグレード3
リンパ節の移転 なし
病期 Ⅰ
抗ホルモン治療 陰性
活発な癌細胞の割合 49%
タイプ トリプルネガティブ

しこりの大きさは抗がん剤前の21㎜から
9㎜になっていました。

センチネルリンパ生検は陰性で
病理結果もリンパ節の移転なしです。

主治医からは今後の治療について、
化学療法か経過観察と言われました。

手術後の化学療法の有無で再発や転移の確率はわからないとのお話でした。
再発してしまった時に
後悔しない選択をして下さいと言われています。

私は組織グレードが3という事で再発の不安があります。

この場合は術後の化学療法は必要でしょうか。
<女性:46歳>

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乳癌とコレステロールの関係性   [管理番号:7373] 
あるサイトでコレステロールと乳癌の関係性について書いてあるものを読みました。

現状
4月中旬に温存手術を行い病理結果は今月末に分かりますが、術前はホルモン陽性、ハーツ陰性、ki低で閉経後の為、アロマターゼ阻害薬と放射線の予定となっています。

(病理診断の結果で変更あり)

副腎が関係するものを薬で抑え、女性ホルモンに変化させないようにする事は理解できるのですが、
(私はコレステロールの数値がかなり高く、おそらく遺伝性かと思いますが詳しく調べていません。)
コレステロールからも乳癌になると書かれている論文を読み不安になっています。

アロマターゼ阻害薬を使えば、コレステロールの影響からくるリスクもブロックできるのでしょうか。
もし出来ないのであれば、コレステロールが関係する乳癌のリスクを抑えられる治療方法を教えて頂けますか。
■病名:浸潤性乳管癌
<女性:54歳>

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ご意見聞かせてください。   [管理番号:7458] 
退院後来院したときに、まさかの病理の結果が悪性だったと言われてしまいました。

そこから、地元の病院に転院して
全摘をおわらせて、もうすぐ化学療法がはじまるところなのですが。

トリプルネガティブ
グレード3
ki67 90パー以上

とでていますが、全摘したものにも悪性の癌はいませんでしたし、リンパにも転移はありませんでした。

11月からあったしこりが悪性だった。

悪性度も高く、しこりだって、1か月足らずでぐんぐん大きくなるのが自分でもわかるぐらい。
リンパにも転移がないのは、ほんとに不幸中の
幸いだとは思うのですが、こんな例もあるんですかね?!

ちなみに、良性腫瘍を摘出してくれた先生は、取れた腫瘍も、丸くてするっと取れるタイプだった。
なぜ病理に出すまでわからなかったかとゆうと、中が壊死していたとのことでした。

この流れで、なにか診断など疑うところとかあれば教えてください。
これは通常の流れではないですよね。
とは、おもってるのですが、、、

化学療法には前向きなんですが、先生でしたら化学療法にどのような薬を使われますか?

あと、わたしのような状態で最初から悪性だと見つけるにはほかにどのような方法があったかもあれば教えて欲しいです。
■病名:トリプルネガティブ乳癌
<女性:35歳>

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非浸潤癌全摘後の胸壁再発   [管理番号:7457] 
2018年6月に非浸潤性乳管癌と診断され右乳房全摘手術を受けました。
その後は無治療でした。

術後10ヶ月で手術痕の近くに7ミリ程のしこりを自己触知し、生検の結果、皮膚再発と診断され現在摘出手術待ちです。

また同時期のCTでは全身への転移はありません。

こちらのQ&Aを見ますと全摘後のしこり発現や、ましてや胸壁再発など起こりえないと学んできました。

主治医も極めて稀で驚いているとのことで、
おそらく非浸潤部分が皮膚に近い所に微小浸潤していたのかもしれない。

改めて前回の病理標本の見直しを始めるということです。

これまで田澤先生のコラムやQ&Aから学んだ
私の解釈ですが、局所再発には「胸壁再発」と「皮膚再発」があると認識しています。

「皮膚に転移」という主治医の説明に「胸壁再発」では?と言葉の解釈に難じています。

皮膚に再発したので今後の治療は
1 全身麻酔で局所のしこり(生検)を広めに摘出手術
2 胸壁に放射線照射
3 並行してホルモン療法
との説明を受けました。

極めて稀という症例にたいへん動揺しております。

田澤先生のお考えをお聞かせくだされば幸いです。
<女性:68歳>

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どうしても子どもがほしい   [管理番号:6271] 
私は2017.4月に乳がんを告知されすぐに手術をしました。
結婚が決まった直後でした。
ステージ1
転移なし
0.7mm×0.5mm
グレード2
顔つきも悪くない
硬がん
病理検査後、放射線治療をしてホルモン療法(お薬:閉経前の)を提案されましたが、主治医も先に子どもの治療を2年間はしていい!と言っていただき、今、治療をストップしています。
その後ホルモン療法
二年すればいいと言われました。
先生も、妊娠を進めるとこのサイトで読んだことがあったので!少し勇気が出ました。
なので、思い切って不妊治療専門の病院に相談し、
なるべく早く妊娠できるよう体外受精で治療をしました。
注射の数も多く、この薬は乳がんに良くないのではないか、(実際そう書いてあったものもありました)
これは、再発率をあげているのではないか?と
あと不妊治療の先生は、この治療は再発率10倍にしています。
と何度も言われます。
そうなんですか?
<女性:39歳>

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