乳がんに関するQ&Aを更新しました。
化学療法、ホルモン療法は必要でしょうか? [管理番号:7334] 左全摘手術(センチネル生検あり)をしました。 術前の診断は非浸潤がんでしたが、病理の結果が出て、浸潤がんでした。 浸潤は5.5mmでした。 主治医からは、浸潤していたとしても、数ミリで、治療はいらないだろうと言われていたので、ショックでした。 pT1b(浸潤径 5.5mm×4.8mm,浸潤径+乳管内進展巣 45×13mm) g(+), f(-), s(-) ,Ly0, V1, Eic(-),NG3,HGⅢ No metastasis of carcinoma(0/3) HER2陽性の場合、5mmまでは無治療、10mmまではどちらでもよい、 また治療する場合は、weekly PTX+ハーセプチンが一番負担が少ないでしょうか? 化学療法をやらない場合でも、ホルモン療法はやった方がいいでしょうか? 発覚してすぐに、ホルモン補充は中止したのですが、そのせいで、また更年期症状が出てきています。 この状態でさらにホルモン療法をするのは不安です。 |
前回は部分切除、今回は乳頭温存乳腺全切除を勧められる [管理番号:7232] 今回の診察でH E R2のD N A増幅の有無の検査(FI S Hのことですね?)の結果、術前の化学療法は無しになりました。 ルミナールであるとのことです。 ただ、まだ気になることは、人間ドックではしこりが複数あると言われていたのに、切除するのは一つと言われたので、確認したくて、ドックでは3時(ここは癌確定)と9時に腫瘤があり、それ以外でもまだ怪しいとの所見があるとのことを再度伝えました。 主治医も私に言われる前から懸念していたようで、M R Iの画像を念入りに診ており、「(前回は)9時のところは見えなかったんだけどなあ。 9時のところには 石灰化もあるので、もう一度バネ式の生検をしましょう。」ということで5回程針を刺しました。 この場所の腫瘤は、4ミリ程度で非浸潤であろうとのことです。 その後、術式の話になりました。 |
術後治療について [管理番号:7333] 昨年10月に左胸脇のしこりに気づき、乳腺外科を受診→癌と判明し、12月に大学病院にて温存切除手術を受けました。 結果は以下です。 10ミリ×8ミリ×7ミリの浸潤性乳管癌 術後治療について。 主治医からは「FISH陰性だった場合」、1個でしたがリンパ節転移があった事から【ホルモン療法+化学療法】を提案されました。 但しki67値が低いので抗癌剤の効果はあまり無いかもと補足があり、その上でオンコタイプDXの説明もされました。 自分としては可能な限り抗癌剤は避けたいと思っております。 ??リンパ節転移4個までであればホルモン療法のみでも十分治療可能なのですよね? |
腋かリンパの種大としこりの形崩れについて [管理番号:7316] 【1】昨年12月の検診で初めて、それまで指摘の無かった腋窩リンパの種大を指摘され、先日少し早めの検診にて種大がさらに大きくなっていました。 12月:右2コ max25×7ミリ、左26×6ミリ、 田澤先生の質問コーナーで、腋窩の種大が両脇なら悪性リンパ腫をまず疑う、とありましたが、 ①形が反応性(長くて二重構造)でも、両脇にあると悪性リンパ腫が疑われるのでしょうか? ずっと同じ技師にエコーしてもらってて、前々回までは「なし」だったのに前回今回と急に大きいのが両脇に現れたので、悪い検査結果が出るのでは、と不安で仕方がないです。 |