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ブログ 2019/2/19 リンパ節部分に刺すような鋭い痛みは「肋間上腕神経(上腕内側の知覚神経)の過敏症状」であり、胸の圧迫感は「胸の部分の感覚神経が鈍くなる症状」

こんにちは。田澤です。

pertuzumabの適応拡大(「手術不能または転移再発乳癌」という縛りが外れました)から4か月。

中外製薬が動き出しました。

Chugai HER2-positive Early Breast Cancer Symposium 2019   今週の土曜日にあります。

何か、示唆されるものがあればまたご紹介します。

 

 

年齢 60-69歳

入院期間 2泊3日

痛み 1

 

『田〇先生、その節はお世話になりました。

先生から2泊3日と言われたときは驚きました。私のような昔頭の人間はなかなか理解できなかったのですが、自宅に帰ってきて寝込むこともなく、通常の生活が送れるんだとここでまた驚きました。先生に手術して頂いて本当に良かったです。ありがとうございました。』

 

 

『乳癌の手術は身体の負担にはならないのです。

満足いただけて幸いです。』

 

 

 

年齢 50-59歳

入院期間 3日間

痛み 3

『先生の迅速なご対応で「私って癌患者?」と思う毎日を過ごしています。きっと告知から手術までが短かったから深く悩む時間も無く、良かったんだろうなーと思っています。

本当にありがとうございました。

術後の痛みは、日に日に落ち着いてきていますが、まだ日に何度か、リンパ節所部分に刺すような鋭い痛みや、脇から胸にかけての強い圧迫感を感じます。

次回受診時にその辺の事をお聞きしたいなと思っています。

プラザで先生を知ってラッキーでした。』

 

リンパ節部分に刺すような鋭い痛みは「肋間上腕神経(上腕内側の知覚神経)の過敏症状」であり、胸の圧迫感は「胸の部分の感覚神経が鈍くなる症状」だと思います。

半年かけて徐々に改善するような長い目で見てください。』