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ブログ 2019/2/3 乳腺外科医とは「全てを自分で行う」そういう人種なのです

節分です。

読んで字のごとく「季節を分ける」 暖かく感じるのも「道理」ですね!

 

年齢 60-69歳

入院期間 4日間

痛み 3

 

『手術から1か月が過ぎようとしています。その節は大変お世話になりました。田〇先生のおかげで日々元気過ごしています。感謝です。

手術当日は吐き気が数回あったものの翌朝の回診の時はすっかり落ち着きました。先生自ら胸の傷にテープをぺたぺたといっぱい貼っていただいたのを思い出されます。

エコー、術後の腕のリハビリなどすべて先生自らやっていただくのがとても安心です。ありがとうございます。

来月から術後治療が始まります。「田〇先生に手術をやってもらったから大丈夫!!」と自分に言い聞かせて頑張ります。

どうぞよろしくお願い致します。』

 

 

『診断から手術、術後の治療まで

これが(他の外科にはない)乳腺外科特徴(醍醐味)と言えます。

もともと我々外科医は「外来で話をするより手術で手を動かしているのが好き」という人が多いのです。(これ「外科医あるある」です)

「外来が苦痛(面倒)」そういう外科医が多いなか、我々乳腺外科医はそういうわけにはいきません。

乳腺外科医とは「全てを自分で行う」そういう人種なのです。』