乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
トリプルネガティヴ3a 術前抗がん剤か手術先行か [管理番号:6288] ここで田澤先生の回答を拝見する中で、トリプルネガティヴに抗がん剤が効かなかった場合、大きくなって手術ができなくなることが怖く、一刻も早く手術をしたいと思っているのですが、担当の先生は抗がん剤を初めにやるほうを薦めるとおっしゃっています。 私としては、温存は望んでいないので、全て取ってしまいたいのですが、胸骨ぼうのリンパと大胸筋にくっついているので、手術で取り切るのが難しいということなのでしょうか。 筋肉を取るのは、術後の後遺症が出るからなのでしょうか。 気のせいか、右手がしびれる感じがし、右の肩甲骨も筋肉痛のように痛ます。 手術の決断が明日に迫っており、不安な中、情報が少ないかもしれませんが、先生のご意見をいただければと思います。 |
病理結果 [管理番号:6287] 当初は非浸潤癌と言われてたのですが(取った範囲は80×50mm)そのとった中に浸潤癌が見つかり腫瘍経30×10㎜でした。 ステージ2a 今後は放射線治療とホルモン療法(5年)ノルバデックス20mg予定です 取った断端(Aの範囲)上部二箇所非浸潤癌で陽性があり乳腺ギリギリまでとったからこのくらいだったら放射線で殺せちゃいますと言われました。 最初は非浸潤癌と言われたのに非浸潤癌の中に浸潤癌が見つかりステージ2aまであがり, わかりづらくまとまりのない説明で申し訳ないのですが田澤先生にぜひ聞きたいのですが 後、田澤先生に診察をして見てもらいたいとなるとどんな形で予約すればいいのですか? |
手術とその後の治療について [管理番号:5530] ■田澤先生への質問 ①術後に抗がん剤をしない場合、ハーセプチン単独になりますが、ハーセプチンは抗が ②リンパ廓清について、先生は「サンプリングだけで手術しないで帰ってくるかも」という表現をしたのですが、どういうことでしょうか。 |
ノルバデックスと子宮筋腫、卵巣嚢腫 [管理番号:6286] 生理は2017年7月を最後に止まっていました。 乳腺、婦人科どちらの医師も、ノルバデックスの影響であれば、それほど出血量は多くないと考えるので、生理の復活かもしれない。 薬の中断は、現時点で必要ないと のことです。 家族歴は、母方祖母:脳腫瘍 父方祖母:皮膚がん、卵巣がん(いずれも90代で発症のよう)母:子宮筋腫,卵巣嚢腫(全摘) 妹:卵巣嚢腫(チョコレート、卵巣温存で摘出) 父:前立腺がん(完治) 婦人科学会では、チョコレート嚢腫は癌化しやすいとされていることや、親族に癌や婦人科系疾患が多いことで、経過観察よりも、子宮と卵巣を全摘した方が安心してノルバデックスを服用できる気がしています。 55歳で完全な閉経ではない状態ですが、経過観察となった場合、ノルバデックス以外の薬に変更することを検討すべきでしょうか。 |
検体不適正について [管理番号:6285] この度毎年行っている乳がん検診で、エコーで、両胸の乳輪の下に同じような影が(7ミリ)あると言うことで、細胞穿刺検査を行いました。 昨日結果を聞きに行ったのですが、左胸は悪性の所見は見られないが、細胞不十分、右胸は検体不適正となっており、再検査を考慮とありました。 担当医の所見としては、マンモグラフィーでも異常は見られないが、この歳で、昨年なかったものがあると言う事は、初期の乳がんの可能性が高いと言うことで、3ヶ月後再検査となりました。 |
術前抗がん剤をするような場合 [管理番号:6284] 昨年暮れに腫瘍が見つかり、3月に左胸2センチの腫瘍と、リンパ腫も見つかりました。 私の癌の性質については主治医は血液検査の結果すら見せてくれず、検査の結果あなたの治療計画はこうなりました。 計画は術前抗がん剤をEC3週間ごと4回とタキサン、ハーセプチンを同じく3週間ごと4回して小さくしてから手術。 私が抗がん剤は極力やりたくない旨伝えましたか、これが最善の治療です。 前置き長くなりましたが、田澤先生は、どのくらいのサイズ、どんな性質を持つ癌までをすぐに手術、術前抗がん剤投与としているのかの境目について教えて下さい。 |