乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
サブタイプの混合 [管理番号:6040] 【ご質問】 ①術前では、ホルモン低値ではあります が、ルミナールと言われてました。 (ki高よりルミBと思ってました) しかし、術後の病理結果にて、トリプルネガディブと言われております。 理由として、 よって、トリプルネガディブの抗がん剤と、ホルモン治療もするべきと。 このように、サブタイプが混在する事はあるのでしょうか? ②田澤先生も、抗がん剤と、ホルモン治療が必要と思われますでしょうか? ③抗がん剤は、AC4回と言われてますが、先生のトリネガ標準と仰る、ウイークリーPTXを追加すべきではないでしょうか? ④6ヶ月の抗がん剤を先行すると、温存後の放射線が術後より7ヶ月以上となりますが、遅くなりすぎではないでしょうか? |
非浸潤で手術?断片陽性 [管理番号:6067] ①断片陽性ということで、再手術(結局ぜん)ですが、 癌が中途半端にさわられてしまったということですね。 癌の途中を切ったり摘出したりが繰り返されることで癌が散らばったり遠隔転移につながったりしないのですか? ②リンパ転移(再手術でリンパ再摘出はしない)までありましたが、術中みつからずに、術後にみつかることは ③ハーツーは検査中です。 トリプルネガティブかハーツーということですが、それぞれの場合の田澤先生が考える現段階からの治療をご教示お願いいたします。 リンパ転移があったため抗ガン剤はしたほうがいいのでしょうか? |
腫瘍計が小さいのにセンチネルリンパ節に転移あり [管理番号:6066] 田澤先生にお聞きしたいのは、腫瘍計が小さいのにセンチネルリンパ節への転移があることに対してどのようにお考えですか。 また、治療については適切であると思われますか。 大腿骨のあたりに違和感を感じています。 |
IIICの取り残し手術 [管理番号:6065] 手術え乳腺の外に取り残しあるかないかわからない状態を指摘され、抗がん剤の後に2つのオプション(①再手術+通常放射線 または、②再手術なしで放射線ブースト)を迫られています。 手術なしで放射線だけで大丈夫と言われてはいますが(セカンドオピニオンでも同様の見解)、目に見える安心とやれることを全部する方が後悔がないとの思いから①の再手術をするつもりでおります。 抗がん剤もいろんな理由で延期続き再手術が5月末にずれ込むようです。 |
術後治療について [管理番号:6052] 母 69才が乳ガンになりました。 ステージとしては2aから2bと言われています。 結果、主治医は抗がん剤(タキサン系とアンスラサイクリン系を四回ずつ3週間おき)とそのあとにハーセプチン(3週間おきに1年)を提案されています。 母親は、再発リスクが少しでも下がるなら術後治療を希望しています。 質問1 この様な病理検査結果の場合、術後の治療方針は田澤先生も同じご意見ですか? 質問2 リンパ節への微小転移は検査した限りでは一つだけでしたが、他にもある可能性はありますよね?また、血液に乗ってすでに微小転移がある可能性はどのくらいですか? 質問3 完治を目指したいのですが、抗がん剤、ハーセプチンをした場合の再発率はどのくらいですか? |
授乳中のしこりと乳腺エコーの頻度 [管理番号:6061] 1/(下旬)に乳腺エコーを受けて異常ありませんでした。 左胸を授乳中に絞るような感じで乳輪の少し右横らへんの胸をつまむとしこりのようなものに触れました。 右胸にはつまんでも触れません。 問題の左胸を仰向けで さーっと撫でるように自己検診するとしこりというよりは、筋みたいなものを感じます。 私は不安症で自分で自己検診をすると必ずしこりがあるように感じてしまい、不安になる度に乳腺エコーをしてきました。 |
両側乳がん [管理番号:5471] 最初に正しい診断をされなかった不信からこの時点で転院を決め、新たな病院で10月(下旬)日に手術の予定です。 主治医より、術後治療は ホルモン療法+-化学療法とのことです。 リンパ節への転移の有無で判断されるということだと思います。 また私としてはKI値が高めで気になりますが、化学療法は恐怖が先立ちます。 勧められた場合はオンコタイプDXなどをした方がいいのでしょうか。 |