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ホルモン剤による薬害性肺障害

[管理番号:8989]
性別:女性
年齢:78歳
病名:左乳房乳癌
症状:無症状
投稿日:2020年11月10日

田澤先生

私は市川で田澤先生の卓越したエコ-技術の恩恵にあずかっている患者のひとり(ID〇〇)です。
  
ご多忙のなか貴重なひと枠を与えて頂き、本当にありがとうございます。

2018年3月 左乳房温存手術・放射線療法・ホルモン剤療法を受けております。

病理診断結果は
「腫瘍の大きさ」 2.5×1.8×1.4cm
「リンパ節」   2/8 転移
「Ki-67」   5%
 ルミナ-ルA  ステージ2B

2020年9月  健康診断の肺がん検診X線で右肺に陰影があると指摘されました。

呼吸器科でCT造影検査・血液抗体検査・気管支鏡検査を経てDLST検査によりにより「薬剤性肺炎」と診断されました。

その薬剤が2年以上服用していたアナストロゾ-ルでした。

即、服用中止です。

治療は、10月下旬からプレドニン25mg/日を4週間、その後改善を確認しながら減量していき、およそ一年間継続服用する、と伝えられています。

つきましては、この無治療に移行している間、乳癌の再発・転移のリスクが上昇するのではないか、と言いようのない不安を抱いております。

このような場合、どのような周期で検査を受けていけばよいのかご教示賜りたく質問させて頂きました。

ちなみに、今までの検査は マンモグラフィ 年一回・エコ- 年2回・腫瘍採血マ–カ- 年3回 受けておりました。

以上どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「このような場合、どのような周期で検査を受けていけばよいのかご教示賜りたく質問させて頂きました。
ちなみに、今までの検査は マンモグラフィ 年一回・エコ- 年2回・腫瘍採血マ–カ- 年3回 受けておりました。」

⇒変更の必要はありません。
 ご安心を。