乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:7834]
性別:女性
年齢:47歳
病名:
症状:乳ガン

毎年健康診断に行っているのに、今年初めて要再検になり、先日病院で乳ガンの診断を受けました。

思えば、ここ数年の健康診断のコメントで左右非対象陰影とか色々書いてありましたが経過観察となっていたので数年様子を見てしまったことが悔しいです。

確定診断した病院では癌のサブタイプの他に、MRIの画像をみて、
○「今回癌と診断された箇所(11ミリ)の他に同じ入管と思われる数ヶ所(ポツポツ離れて3箇所ぐらい。
各大きさ一センチ未満)に影があるのでそこも癌の可能性がある」
○「少し離れた乳頭付近(恐らく別の乳管)に違う乳にくっきりとした1箇所(一センチぐらい)怪しい影がある」
○「癌のタイプは進行がゆっくりだが、広がってるかもしれない。
手術後の病理検査してみないと他の箇所についてはガンかはわからない。」
○「反対側の乳房にも影が2、3箇所(各一センチ)ありそこも癌の可能性ある」と言われました。

「広がっているかもしれない」ってことは、「ガンが乳房内で広がっているかもしれない」と言う意味かと思ってましたが、
帰宅してから、あの意味は、「すでに全身に癌細胞が広がってるかもしれない」という意味だったのかと思い不安になりました。

これらが全部ガンだったら、それぞれの大きさは小さくても、これだけ多発すると、
遠隔転移したりする可能性はありますか?  
ガンのステージは1番大きい腫瘤のサイズで決まると先生のサイトで学びましたが、
腫瘤が一個の場合と多発性の場合では再発率、生存率に違いはでますか?

確定診断前には、「癌かどうかもわからないぐらいなので、恐らくステージ1でしょう」と聞いていたのに、今回急にこんな怪しい箇所が浮上し不安が募ります。

よろしくお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

無駄に心配をしているようです。
MRIを撮影すれば乳腺症も線維腺腫も造影されます。
決して珍しいことではなく、必要があれば(術前に)確定診断すればいいのです。

「「広がっているかもしれない」ってことは、「ガンが乳房内で広がっているかもしれない」と言う意味かと思ってました」
⇒その通りです。

「すでに全身に癌細胞が広がってるかもしれない」という意味だったのかと思い不安」
⇒100%勘違い。
 ご安心を。

「これらが全部ガンだったら」
⇒それは(おそらく)違います。(そんなに偶然は起こりません)

 「癌の可能性がある」などと言うくらいなら、きちんと(術前に)組織診で確定診断してもらいましょう。

「それぞれの大きさは小さくても、これだけ多発すると、遠隔転移したりする可能性はありますか?」
⇒100%勘違い。
 腫瘍径(浸潤径)は「最大径」であり、「足し算ではない」のです。

「ガンのステージは1番大きい腫瘤のサイズで決まると先生のサイトで学びました」
⇒その通り。

「腫瘤が一個の場合と多発性の場合では再発率、生存率に違いはでますか?」
⇒同じです。(そんなことを言ったらステージをつける意味がないですよね?? 
「飾りじゃないのよ。ステージは」 by 中の森明菜 )

「今回急にこんな怪しい箇所が浮上し不安」
⇒MRIを撮影すれば、そう言われることは珍しくありません。
 それよりも大事なのは「癌が疑わしい」などという無責任なコメントの責任を取ってもらうこと(疑わしいと言った以上、組織診をすることは医師の義務です)





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