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食事

[管理番号:3582] 性別:女性
年齢:46歳
乳ガンは女性ホルモンにさらされている時間が長いなど条件がありますが、食事はどうなのでしょうか。
主治医に聞いたところ、バランスのいい食事と言われました。
太ることにより、乳ガンの確率が上がるということも聞きました。
太るほど食べるわけではありませんが、小麦や牛乳がよくないということも噂されてます。
原材料を考えるとパンやケーキは食べない方がいいのでしょうか。
また、イソフラボンは乳ガン患者に良いとか悪いとか両方言われてます。
黒豆茶というお茶があるのですが、このようなお茶も飲まない方がいいのでしょうか。
癌になって平気な時もあるのですが、色々考え込み、食事についてもとても神経質になることもあります。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
乳癌の原因(特に、ここ数年で爆発的増加をしている原因)は「ホルモン環境の変化(晩婚、小子化)」であることは間違いありません。
それと私が注目しているのは「低年齢化」ですが、これには「体格の向上による初経年齢の若年化」がありそうです。(それだけ若い年代のうちに、エストロゲンの過剰暴露に曝されるのです)
「主治医に聞いたところ、バランスのいい食事と言われました。」
⇒その通りです。
「太ることにより、乳ガンの確率が上がるということも聞きました。」
⇒これは閉経後です。
 閉経後は(卵巣の替りに)「脂肪組織からエストロゲンが産生されるから」です。
「太るほど食べるわけではありませんが、小麦や牛乳がよくないということも噂されてます。」
⇒これは誤りです。
 まさに「噂」です。
「原材料を考えるとパンやケーキは食べない方がいいのでしょうか。」
⇒誤りです。(都市伝説です)
「また、イソフラボンは乳ガン患者に良いとか悪いとか両方言われてます。」
⇒基本的には「良い」のです。
 ただ「過剰摂取による影響」については未知数です。
「黒豆茶というお茶があるのですが、このようなお茶も飲まない方がいいのでしょうか。」
⇒是非、飲んでください。
○上記内容は日常診療の中で「かなり頻繁に」患者さんから聞かれる内容です。
 殆ど関係ありません。
 唯一はっきりしているのは「飲酒」ですが、私が(自分のことを棚に上げて)禁酒を勧めることは難しく「適量にしましょう」とお話しています。

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