乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:7732]
性別:女性
年齢:40歳
病名:微小浸潤性乳管癌
症状:

1ヶ月前に乳がんで部分切除の手術を受けました。

術後の病理の結果では、乳管内進展巣と浸潤径を含めると12x5mm、浸潤径0.5mm、センチネル pN0(sn)、核グレード1、ERとPgRはともにAlled Score8、HER2(確認中)、Ki-67(浸潤部) 50弱%でした。

これから、放射線治療(25回)、タモキシフェン5年の治療を行うことになっています。

ルミナルBかと思ったのですが、浸潤部が1mm以下なので抗がん剤なしということなのでしょうか。

HER2が仮に陽性だったとしても、浸潤が微小だから分子標的薬は必要ないと解釈して間違いないのでしょうか。

主治医には核グレード1で極小なので心配ないと言われておりますが、HER2とKi-67が気になりました。

ちなみに放射線とホルモン治療を行なった時の再発率、10年生存率はどれくらいかわかるものでしょうか?
途中でタモキシフェンを一時的に中断した場合、再発率、10年生存率に影響はかなりでますか?

自分で調べていても、ネット上だと不確かな情報も多くて不安になってしまい先生に質問させていただきました。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「ルミナルBかと思ったのですが、浸潤部が1mm以下なので抗がん剤なしということなのでしょうか。」
⇒勿論!

 5mm以下は抗がん剤は行いません。(私ならホルモン療法も勧めません)

「HER2が仮に陽性だったとしても、浸潤が微小だから分子標的薬は必要ないと解釈して間違いないのでしょうか。」
⇒抗HER2療法も…

 化学療法同様に5mm以下では行われません。

「HER2とKi-67が気になりました。」
⇒?
 当院なら…
 微小浸潤ではHER2もKi67も(そもそも)調べません。

「ちなみに放射線とホルモン治療を行なった時の再発率、10年生存率はどれくらいかわかるものでしょうか?」
⇒遠隔転移再発率は限りなく0でしょう。

 局所再発率は(手術の仕方によるので)不明です。

「途中でタモキシフェンを一時的に中断した場合、再発率、10年生存率に影響はかなりでますか?」
⇒無関係。

 そもそもタモキシフェンは「飲んでも無まなくても」再発率は、限りなく0でしょう。





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