乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6865]
性別:女性
年齢:43歳
病名:
症状:しこり

田澤先生はじめまして。

乳がんプラザのおかげで、いろいろ知識がつき本当に助かりました。
ありがとうございます
現在オーストラリアに住んでおりますが、出来るだけ早く田澤先生にエコーでの診察と生検をお願いできたら…と思っています

二年前に一般医に触診のみ(マンモは年齢的に若いと言われ)、一年前に技師のエコーで所見なし、半年前の技師のエコーでやっと右9時のしこり8mm線維腺腫らしきものが映り、マモグラムは左上外側にslight
distortion、高濃度カテゴリーDのためMRIをやったのですが所見なしでした。
右9時のしこりは二年前とても小さかつたですが何かあると気づいてました。
その後は卒乳後の分泌が長々と続いてたし、だんだん上外側の乳腺達?がしこりというか厚く硬く触るようになってきておかしいなと思っていました。

そのあと田澤先生の乳がんプラザを見つけて自己検診もしてみたら、右11時乳腺のはずれに別のしこりがあるのに気づき、三か月前に再度エコー(別の技師)に行きました。
そこで右11時のしこりと、右12時に5mmの嚢胞(大きい平べったいしこりの中に嚢胞があるように見えるのですが、実際はわかりません)、そして乳頭下の筋肉に近いところに12mm x6mm x 6mmの両端がくちばしのような角度のついたしこりが見つかりました。
今までのエコーは見逃しだったのか、この三か月で新しいものができたのか分かりません。
他には乳腺症なのか非腫瘍形成的なものもエコーに多く見える感じですし、年齢的にもこんなにしこりがあると不安です。
母方のいとこが二人乳がん、そのうちの一人が30代前半です。

放射線技師に乳頭下12mm(エコーの写真ではくちばしの部分含めるともう少し長いです)の穿刺細胞診をしてもらったところ、fibrocystic changeと出ましたが、しこりの形と急に見つかったことを考えると、落ち着きません。
乳がんの確率は50%以下と思うから組織診でなく細胞診でいいと言われましたが、このあとどうすればいいのか。
今までこちらのシステム上で一般医と検査を何度も行ったりきたりで、五か月ほど経ってしまいました。
数ヶ月前から右乳房の上外側が熱を持ってる感じがあり、
そこに大小のしこりもいくつかあります。
また腕をあげた時に両胸上外側に皮膚の凹みが少し見えるのも気になります。

こちらの乳腺外科医を予約して相談に行くより、田澤先生のとこまで飛んで行ってエコーで全部診てもらい、検査するのが安心ではないかと思ってしまいます。
小さい子供を置いていかなければいけないのと、
数ヶ月前から膀胱炎を繰り返して悪化しており、その精密検査や治療もしていかなければならないので、乳腺の方はできるだけ早く診断をしてしまいたい気持ちもあります。

ここオーストラリアの町で、エコー下マンモトームを上手にできるとこがあるのか、病院で若い医師にしこりを摘出してもらうこともできますが、悪性だった場合不安が残ります。
経験豊富な田澤先生に診断お願いしたいです。
貴重なお時間に読んで頂きありがとうございます

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

エコー所見に関しては…
まず『今週のコラム 151回目 (自分で)「どれだけの数、エコーしてきたのか?」それが重要なのです。』をご覧ください。

質問者が検査技師により、「見つけられたり」逆に「見逃されたり」していることにはコメントしようがありません。(乳腺エコーは検査する者により「何でもあり」だからです)

「こちらの乳腺外科医を予約して相談に行くより、田澤先生のとこまで飛んで行ってエコーで全部診てもらい、検査するのが安心ではないか」
⇒実際にそうでしょう。

 トップページの「確定診断(生検)」メールしてもらえば、市川予約します。(当日に全ての所見を洗い出し、必要な部位は全て生検します)

「確定診断(生検)」メールはこちらをクリックしてください。

メディカルプラザ市川駅

 
 

 

質問者様から 【質問2 急にできた1.2cmの気になる形のしこり、その他大小に触れるしこり、非形成腫瘍的なエコー像】

性別:女性
年齢:43歳
病名:
症状:しこり複数 腋窩リンパ触知

田澤先生

前回お返事頂いてから、市川に予約をとりました
予約日までまだ日があり不安な日々を過ごしているため、少し質問させて頂ければ助かります

8月にエコーで発見された12mm x6mm x6mm の不整形のしこりが、気になっています。
5月のエコーでは見逃すほど小さかったとすると、11月にどのぐらい大きくなっているのかと不安です。
一か月前の細胞診のとき、放射線技師の方が「ずいぶん大きいな…」とつぶやいていたのを思い出し、しこりがどんどん大きくなってるのか気になっています

エコー画像で充実性のしこりで形が左右に尖っているものでも、悪性を疑わない所見は多いのでしょうか?
放射線技師に(エコーの画像を見て) 細胞診で大丈夫と言われたのですが、彼からの細胞診の結果レポートには「診察と画像と細胞診の所見(fibrocystic change)を比べて、必要なら組織診を勧める」と書いており、判断に困ります。
悪性かもしれないので組織診必要、なら分かるのですが… 時間が経ってしまった今、初めから組織診するべきだったのでは?と思ってしまいます。
それとも細胞診の結果を信じて、様子をみればいいのか。
画像で充実性、細胞診でfibrocystic changeとは矛盾していますか?
一般的に細胞診の精度は75%ぐらいとネットで読んだりします。

そのしこりは乳輪奥の筋肉に近いところにあるのですが、摘出は簡単にできるのでしょうか?

もしも田澤先生の生検で悪性が出た場合や手術をした方がいい場合、手術の空きはいつごろになりますか?
オーストラリアに小さい子供を置いて行くのと、膀胱の検査もあるため、手術も帰国中にできると大変有難いのですが…
お忙しい中の質問恐れ入ります。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

前半に関しては、前回の回答をもう一度読んでください。
 (以下、抜粋)
質問者が検査技師により、「見つけられたり」逆に「見逃されたり」していることにはコメントしようがありません。(乳腺エコーは検査する者により「何でもあり」だからです)

「一般的に細胞診の精度は75%ぐらいとネットで読んだりします。」
⇒??

 ◎細胞診は技術が必要なので、その「熟練度により雲泥の差」があります。
 正直な話…
  私が細胞診で外すことは無いし、(逆に)大学病院の若い医師が細胞診を外すことは日常茶飯事(これが、しばしば問題を引き起こしていることはQandAの歴史を紐解くと解ります)
 『今週のコラム 104回目 バネ式針生検の登場は、(あたかも全自動洗濯機の登場のように)現場を変えたのです。』をご参照のこと。

「そのしこりは乳輪奥の筋肉に近いところにあるのですが、摘出は簡単にできるのでしょうか?」
⇒勿論!

「もしも田澤先生の生検で悪性が出た場合や手術をした方がいい場合、手術の空きはいつごろになりますか?」
⇒さすがに…

 現時点で「癌の可能性が高くない」のに仮予定するわけにはいきません。
 診断がついた時点から1か月が最近の標準です。

 
 

 

質問者様から 【質問3 急にできた1.2cmの気になる形のしこり、その他大小に触れるしこり、非形成腫瘍的なエコー像】

性別:女性
年齢:43歳
病名:
症状:

田澤先生、いつもお世話になっております
今月16日に市川で診察と生検の予約が入っており、渡航準備をしているところです

実は今日地元(オーストラリア)の病院から電話があり、「医師がすぐ手術をするべきであると言っている、理由は医師から直接説明する」と言われました。

Q&Aで田澤先生に質問する以前に問い合わせた病院です。
今ごろ悪性の疑いがあると言われ、とてもショックを受けています。

やはりエコー所見を疑っているのか、細胞診の結果が疑わしいのか、わかりません。

細胞診で血液が混じっていましたが、悪性の可能性はありますか?

右乳頭奥の筋肉に近い不整形のしこりの細胞診(8月に1.2cm)
Macroscopic – ~0.1ml of cream blood stained material
Microscopic – The specimen is moderately cellular with ductal cells (showing bimodal pattern), apocrine cells and foam cells in a background of bare bipolar nuclei, cyst debris and blood.
Summary – consistent with fibrocystic change

右11時のしこり「付近」 (細胞診の時に技師としこりの位置について意見が合わず、的を外していたので、前回記載していませんでした。すみません)
Macroscopic – ~0.1-0.5ml in total of blood stained glistening material
Microscopic – The specimen is moderately cellular with branching sheets of ductal cells (showing bimodal pattern), sheets of apocrine and foam cells in a background of abundant bare bipolar nuclei, cyst debris, stromal fragments, fibroadipose tissue and blood.
Summary – consistent with fibroadenoma with cyst component.
触知するしこりの横どなりを刺していたのですが… そこは嚢胞部分のある線維腺腫のようです。
どちらも血が混じっているようです。

田澤先生の診察予約を取っていてよかったと思うと同時に、生検の結果にかかわらずやはり摘出しようか、いつオーストラリアに戻ってこれるのか、子供のことなど、とても不安になっています。
今からそちらでの手術申込みは難しいでしょうか。
やはり手術は生検結果後に予約し、年末あたりになってしまうのでしょうか。
脇のリンパもだんだん大きくなってるようで気になります。
マモグラムとエコーで引っかかってから六ヶ月、寝れない日々を過ごしており、どんどん時間が経っていることに焦っており、度々のメールお許しください。

 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

細胞診の結果からは、何故急に手術が必要なのかが理解できません。
そもそも(少数の例外を除いては)「組織診で診断確定」してから手術は行うべきものなのに、「細胞診で良性」⇒「組織診を通り越して」⇒「手術」が何故なのか?
イメージできません。

提案としては、
1.オーストラリアの医師に「すぐに手術が必要な理由」を聞く。
2.もしくは、当院で手術を予定する(1.2cmの癌の診断がない腫瘍なら局麻でもいいかもしれません。)

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