[管理番号:11174]
性別:女性
年齢:49歳
病名:右鎖骨上リンパ節転移
症状:右鎖骨上リンパ節肥大 数か所
投稿日:2023年6月11日
田澤先生、はじめまして。
5年前、乳がんと診断されてから、何度も乳がんプラザを拝見して心を落ち着かせてきました。
この度、乳がん術後5年目の検査で右鎖骨上リンパ節に転移してしまいました。
ステージ1で腫瘍も小さかったのでとてもショックです。
初発
2018年5月 手術
右乳房部分切除
病理診断
右浸潤性乳管癌(硬癌)
センチネルリンパ節 陰性(0/4)
8×8mm
リンパ管侵襲像みとめる
静脈侵襲像 明らかではない
グレード3
治療
2018年6月から7月 放射線治療25回
2018年8月から現在までタモキシフェン服用
術後3年は医科大病院に通い、それ以降は乳がんを診断してくださった開業医の先生に診ていただいていました。
年1度の検査は医科大学病院の方で全身CT、マンモ、エコー、血液検査をしていました。
再発について
2023年5月、年1度の医科大学病院でのCT検査にて右鎖骨上リンパ節の指摘を受けPET検査をしました。
その結果、右鎖骨上のみに大きめな集積があり、エコーで見て細胞診をし、結果待ちです。
(エコーでは大きいのが1cmくらい、そのほか3つくらいあるような感じでした)
その他の臓器は大丈夫でした。
もしも転移していた場合の治療方法を聞くとタモキシフェンが効いてなかった事になるので薬を変えてみる治療もあると。
(閉経後のホルモン剤:(まだ閉経前です))
鎖骨上のみなので抗がん剤は考えていないとのこと。
トモセラピーを希望してみましたが、今通っている医科大学病院にはありません。
まだ細胞診の結果待ちですが、私のような症状の場合のどのような治療方法が良いのかをお聞きしたいと思いました。
乳がんプラザの今週のコラム268,362,375を読み、できれば田澤先生に診察していただき、可能であれば鎖骨上郭清手術をしていただきたいと希望しております。
しかし、自宅が遠方のため、それが実現できるのか、どのように相談すればよいのかを教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
乳がんプラザの今週のコラム268,362,375を読み、できれば田澤先生に診察していただき、可能であれば鎖骨上郭清手術をしていただきたいと希望しております。
⇒当然ながら…
そのカードを持っていない医師から「手術」の提案はないようですね。
★実際に手術可能なのかどうか?は、私自身が診察しないと解りません。
手術相談メールをしてもらい、まずは診察ですね。
♯診察(エコー)するだけなら、紹介状など不要です。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/19
***