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内胸リンパ節のみ転移について

[管理番号:10399]
性別:女性
年齢:39
病名:乳癌
症状:
投稿日:2022年6月27日

はじめまして。
昨年、乳がん診断されました。

左乳房浸潤癌、腫瘤大きさ横18.3×深さ14.6×頭尾27.9mm、
ルミナールb、hert2陰性、ki-67(45%)、ER(8)、PGR(5)、核グレード1、
左、右共に腋窩リンパ節腫大なし、
左内胸リンパ節腫大の大きさ12.7×7.3×13.7mm
ステージ3a

内胸リンパ節転移があった為、術前抗がん剤、左乳房全摘、放射線治療をしました。

術後病理結果は、
腫瘍径0.1×0.1mm、核グレード1、組織学的グレードII、
ER(8)、PGR(5)、ki-67(5%)、hert2陰性
でした。

今後の治療方法についてお聞きしたいです。

内胸リンパ転移でステージ3aなので、ベージニオあるいはゼローダを服用した方がよいでしょうか?
ホルモン療法のみでよいでしょうか?

内胸リンパ節は取っても生存率が変わらないとのことで取っていません。
抗がん剤治療でエコーやMRIで確認出来なくなりました。
根治の為取った方がよいのでしょうか?
ステージ3a、完全奏功しなかったので、予後は悪いでしょうか?

よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

内胸リンパ転移でステージ3aなので、ベージニオあるいはゼローダをを服用した方がよいでしょうか?
⇒capecitabineは適応外診療です。

 Abemaciclibの術後補助療法としての適応条件にも該当しないようです。
今週のコラム 321回目 abemaciclib 術後補助療法参上! 再発治療とは異なりインパクト特大!です。をご参照のこと

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/7/6
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