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pTとcT

[管理番号:2244]
性別:女性
年齢:45歳
 
 

質問者様の別の質問

質問が新たな内容のため、別の管理番号としました。
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管理番号:1672「縦長しこりと分泌物(両胸)

 
 
いつもわかりやすい回答頂き、ありがとうございます。
入院期間が、最短で7日で、センチネルでドレーンということで、コラムも拝見し、かなり不安があります。
地元では、大きい病院なので、安心していましたが、精度が高い手術となると別なのかなと思いました。
CT1aとpt1aでは、どのような違いがあるのでしょうか?
早期癌でも違いがあるのでしょうか?
浸潤癌で、5ミリ以下の場合、ホルモン療法をやらなくてもいいのでしょうか?
ホルモン療法をするこわとで、、再発を防ぐ確率は変わりますか?
副作用もみながらのよいのでしょうか?
また、元々分泌物で受診していたのですが、分泌物を取って、問題ないとのことでした。
こちらを拝見するとよ単一性は良くないとのこと。
自分自身で、確認していても単一性かよくわかりません。
黄色い粘り気があり、分泌量は、日々違います。
生理の時は分泌しません。
最初に検査した病院で、針を乳頭に入れて、調べようとしましたが、入らなかったため、分泌物を取って調べ、問題なしになりました。
エコーでは、乳管拡張があるが、しこりはないそうです。
今の病院では大丈夫ですと言われていますが、やはりしっかり調べたほうがよいでしょうか?
分泌物側の胸と乳ガン側の胸は違います。
乳ガン側の胸からも分泌物が出ることはありますが、本当にたまに出る位で、色も薄いクリーム色で、量も少量で、気づかないときもあります。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「CT1aとpt1aでは、どのような違いがあるのでしょうか?早期癌でも違いがあるのでしょうか?」
⇒cT1aとpT1aの「cはclinial(臨床的)の略で、術前の画像診断での評価(計測)」であり、「pはpathological(病理学的)の略で、術後の病理診断での評価(計測)」を表しています。
 つまりcT1aとは「術前画像所見で腫瘍径が≦5mm」と言う意味であり、pT1aは「銃後の顕微鏡所見での浸潤径が≦5mm」ということです。pT1aの方が「重要」なのは言うまでもありません。
 
「浸潤癌で、5ミリ以下の場合、ホルモン療法をやらなくてもいいのでしょうか?」
⇒「やらなくても良い=ホルモン療法を考慮する(NCCNガイドライン)」と解釈されます。
 
「ホルモン療法をするこわとで、、再発を防ぐ確率は変わりますか?」
⇒変わるとは思いますが、「腫瘍径が小さくなればなるほど、再発率そのものが小さくなるので、その効果もどんどん小さく」なります。
 
「副作用もみながらのよいのでしょうか?」
⇒その通りです。
 「効果が限定的」な訳ですから、より「副作用とのバランスが重要」となるのです。
 
「最初に検査した病院で、針を乳頭に入れて、調べようとしましたが、入らなかったため」
⇒乳管造影をしようと「試みた」ことは評価に値します。
 ただし、普段から「積極的に」行っていないと、なかなか「上手くならない」のです。
 
「今の病院では大丈夫ですと言われていますが、やはりしっかり調べたほうがよいでしょうか? 」
⇒そう思います。

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