乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:5632]
性別:女性
年齢:62歳

田澤先生こんにちわ。
 
今日再発かもしれないと言われて動揺しています。
まだ術後10カ月だというのに信じられません。。
去年12月左胸皮下全摘手術をしました。
 
術前検査ではすべて針生検も含めて、非浸潤が
んだろうといわれていたので、術後は無治療だろうと楽観していたら、0.9×0.7cmの浸潤がんがありました。
 
抗がん剤、ハーセプチン4.5か月、ホルモン治療と言われましたが、NCCNガイドラインでは10ミリ以下は必須ではないということを知り、迷って、迷って、担当医に抗がん剤を断り、ホルモン療法単独(ファマーラ)にしました。
 
8月には大阪の○○クリニックで「2次1期再建」の日帰りのインプラント手術を終えて、今月には、乳頭再建も終わりホットしていたのですが、1カ月前から左わきセンチネルリンパ後のきずのところに水疱のようなしこりを感じて不安でした。
 
そして今日の定期健診で、超音波と細胞診をしていただきました。
結果、わきに小さなしこりが二つと左胸に小さな影があるといわれました。
明日、CTと骨シンチを受けるように言われていますが、細胞診の結果もまだでていないのに、すぐにしたほうがいいのでしょうか。
 
担当医は診断の参考にしたいからとおっしゃっていました。
今回より担当医がかわったのも不安です。
以前の担当医は「ずっと責任もってしっかりフォローしていきます。」とおっしゃっていたのに、なぜか退職されました。
 
エコーは前回も今回も技師さんで担当医ではありません。
骨シンチは以前も手術前にうけましたが、私には閉所恐怖症の傾向があって、とても怖いのです。
もう全身に癌が広がっているのでしょうか、絶望的です。
先生の御意見をお聞かせいただいてから、骨シンチを受けようと思っています。
 
もし再手術になったら田澤先生にしていただけたらどんなに心強いかと思うのですが、
大阪から現実的に通うことができるのかどうか、でも実現できる方法を探してみようと思います。
相談できるところはありますか?
 
質問は
●全摘なので局所再発よりは遠隔転移の可能性の方が高いのでしょうか。
CTの結果を考えると体が震えます。
 
●10カ月の短期間で再発したのは悪性で進行度が早いということですか。
HER2陽性だったからですか。
こんなに早く再発することってあるのですか。
 
●骨シンチは受けるべきですか。
 
●細胞診はしましたが針生検はしなくていいのですか
 
●再手術となるとインプランをはずすことになりますか。
 
●大阪から通うことは可能でしょうか。
 
田澤先生よろしくお願いします。
#1(センチネルリンパ節①)Metastatic carcinoma
長径1mm未満の極小転移巣を術中迅速組織標本では認めましたが、永久標本では小さすぎるため確認できませんでした。
#1(センチネルリンパ節②)no Metastatic lesion
永久標本でも同様でした。
#1(腋窩リンパ節) No Metastatic Lesion 0/1
#2ー#50(癌と周囲乳腺)Cancer of the breast
It AB region,It.Bt+ SLNb,gross tumor size(cut surface):4.5×2.0cm Invasive carcinoma. invasive ductal carcinoma with a predominant intraductal component.
f, invasive area::9mmon glass side #16,ly(+),v(-)、EIC(+、solid
& cribriform&papillary & comedo, mainly solid),nuclear grade 3(nuclear atypia 3
+mitotic counts 2=5)
tf,2,lateral side cut end(-,肉眼計測上側方断端まで33mmと112mm)deep
side cut end(-,深部断端まで肉眼計測上5mm)skin side cut end(-,皮膚側断端
まで肉眼計
測上9mm)
(癌は#10―#12、#14-#17、#23-#25、#29-#31に局在、浸潤癌は#

6、#29に認められた)
Result of immunohistochemistry:ER(+,80%、score3b)、PgR(-0%、
score0)
HER2(3+
MIB-1(+,35%)
病理診断のセカンドオピニオンも受けました。
1. HE標本ではリンパ転移は見られません。
2. 浸潤径は最大で#24の0・9×0.7cmです。
3. Nucler grade 2 Nucler atypia 2 Mitotic counts 2
4. ER+(10%以上50%以下) PgR―(0) Her2(3+) 
5. Ki-67 intermediate(15-30%)
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
 
「もう全身に癌が広がっているのでしょうか、」
⇒局所再発とは無関係だと思います。
 
「●全摘なので局所再発よりは遠隔転移の可能性の方が高いのでしょうか。」
⇒現時点で解っているのは、純粋に「局所再発」です。
 遠隔転移の可能性は決して高くはありません。
 
「●10カ月の短期間で再発したのは悪性で進行度が早いということですか。」
⇒局所再発は基本的には「取り残し」です。
 術後10カ月ならば、「潜んでいた癌細胞が徐々に大きくなって可視化した」ということだと思います。
 
「HER2陽性だったからですか。」
⇒無関係です。
 
「こんなに早く再発することってあるのですか。」
⇒局所に潜んでいた癌細胞が大きくなったのだと思います。
 
「●骨シンチは受けるべきですか。」
⇒念のため、受けてもいいとは思います。(勧めるわけではありません)
 
「●細胞診はしましたが針生検はしなくていいのですか」
⇒細胞診は上手くできない医師も多いので、結局「針生検」となると思います。
 
「●再手術となるとインプランをはずすことになりますか。」
⇒大きさと場所次第ですが…
 必ずしも必要ではありません。
 
「●大阪から通うことは可能でしょうか。」
⇒そんなに頻繁に通う必要は無いので… 『今週のコラム67回目 「術前や術後に、一体何回くらい外来受診が必要なの?」』の通りです。
 問題はないでしょう。(関西や九州からも結構いらっしゃいます)
 
 

 

質問者様から 【質問2】

10ヶ月で再発
性別:女性
年齢:62歳
 
田澤先生こんにちは。
 
検査結果が出ました。
手術ができる局所再発を願っていましたが、結果は最悪でした。
遠隔再発でした。
 
もう人生が終わったような感じになり、食欲もなくなり、眠れません。
しかし、田澤先生にみてもらおう、そして最善の治療を受けたらいいんだと思い直しました。
大阪からでもなんとかなると。
 
そして担当医を通して予約をいれてもらおうとお願いしましたが、年末まで予約が入らないと担当医から連絡が入りかなりショックを受けています。
それでも待とうと思いますが、2カ月も待って大丈夫でしょうか。
 
細胞診の結果
リンパ節は腫大→細胞診classⅴ(悪性領域再発)
胸壁→細胞診classⅴ(局所再発)
 
CTの結果
肺に新たなかげ→肺転移?PETで調べる必要がある。
骨にも溶解性変化?(今回骨シンチはしなかったので前回の骨シンチ結果と今回のCT
結果を比べてみてそう思うとおっしゃいいました。)MRIで調べる必要がある。
 
質問は
● 2カ月先の田澤先生の診察まで待つつもりですがその間大丈夫でしょうか。
骨シンチ、PET、MRIの検査もそちらで受けたいと思います。
具体的な治療に入るまで、期間が空いても大丈夫でしょうか。
どんどん状態が悪くなっていく感じです。
現に咳き込むことがあったり、むかつきがあったり、体がだるくてしかたありません。
 
● 9ミリの小さな癌がこんなにも早く再発、転移したということはやはり悪性で進行が早いということですか?予後が悪い?
 
●リンパ節と胸壁は局所再発と言われましたが、手術の取り残しということになるのですか。
 
●骨シンチは受けてないのですがCTでもわかるものですか。
 
田澤先生よろしくお願いします。
(ルールでは明日質問の日なのですが、お許しください。)
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
 
まずは冷静になりましょう。(「どんどん状態が悪くなっていく感じです。現に咳き込むことがあったり、むかつきがあったり、体がだるくてしかたありません」とありますが、病気とは無関係です)
乳癌で具合が悪くなる事は有りませんので御心配なく。
 
 ♯「肺転移=せき込む」みたいに連想しているのでしょうが、100%無関係でしょう。
○全体像が見えません。
 
 「肺転移」も「骨転移」も確定していないようです。
 重要なことは、その担当医が提案しているように「PETとMRI」を撮影することです。
 そこまでは最低限、今の病院で受けるべきです。
 その上で、(もし必要なら)「全身化学療法が優先」となるし、(そうでないなら)「局所治療を先行」となるでしょう。★まずは「全体像を評価すべき」です。
 

「● 2カ月先の田澤先生の診察まで待つつもりですがその間大丈夫でしょうか」

⇒全体像を(現病院で)評価(検査をすすめていく)することが、まずは必要です。
 
「骨シンチ、PET、MRIの検査もそちらで受けたいと思います。」
⇒これは是非、「現病院」で受けてください。
 検査から全て当院で行う事はできません。(そこまでは現病院の責務とも言えるでしょう)
 
「● 9ミリの小さな癌がこんなにも早く再発、転移したということはやはり悪性で進行が早いということですか?予後が悪い?」
⇒全く無関係
 (以下、前回の抜粋)
 『「●10カ月の短期間で再発したのは悪性で進行度が早いということですか。」
⇒局所再発は基本的には「取り残し」です。
 術後10カ月ならば、「潜んでいた癌細胞が徐々に大きくなって可視化した」ということだと思います。
 
「HER2陽性だったからですか。」
⇒無関係です。
 

「こんなに早く再発することってあるのですか。」

⇒局所に潜んでいた癌細胞が大きくなったのだと思います。』
 
「● リンパ節と胸壁は局所再発と言われましたが、手術の取り残しということになるのですか。」
⇒そうなるでしょう。
 
 センチネルリンパ節転移なし⇒数カ月後(腋窩に)再発ということは…
  センチネルリンパ節生検を行う事で「腋窩へのルートが無くなっている」筈なので、(体のどこかから)「癌細胞が新たに腋窩に入ってくる」ことはありえないのです。(本物のセンチネルリンパ節が残っていたという解釈の方が自然です)
 
「● 骨シンチは受けてないのですがCTでもわかるものですか。」
⇒CTでの骨の評価はあてにならない(変性などと区別が付き難い)ので、その部位は(担当医のいうように)MRIで確認すべきです。(その他の部位の骨はPET撮るならそれで十分です)
 
 

 

質問者様から 【質問3】

術後10ヶ月で再発
性別:女性
年齢:62歳
 
田澤先生こんにちわ。
 
「肺転移」「骨転移」の検査はまだですが、「1センチ以下の早期の乳がんからどうしてこんなことになってしまったんだろう」と考えても仕方ないことばかり頭の中をグルグルまわり、1日中胸がざわざわし不安で鬱になりそうで、いたたまれず、また質問させてください。
この再発までの10ヶ月で肺の病気をした記憶がなく、自分としても肺転移としか思えず毎日絶望的な気持ちで過ごしています。
 
「骨転移」は担当医から「腰はいたくないですか」と言われたのを気にしていますが、(腰は少し痛いです。乳癌になる前から腰痛があります)、田澤先生はどう思われますか。
もし局部再発だった場合は手術と抗Her2療法になりますか。
遠隔転移の場合はもう治らないのですね。
 
どういう治療になるのでしょうか。
よろしくお願いします。
 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。
 
「もし局部再発だった場合は手術と抗Her2療法になりますか。」
⇒全身療法である「抗HER2療法が必要か?」となりますが、術後治療の延長として行ってもいいでしょう。
 
「遠隔転移の場合はもう治らないのですね。」
⇒10年以上の長期寛解症例は5%程度あります。
 
「どういう治療になるのでしょうか。」
⇒抗HER2療法(遠隔転移の場合にはpertuzumabも適応となります)
 
 

 

質問者様から 【質問4】

10ヶ月で再発
性別:女性
年齢:62歳
 
田澤先生こんにちは。
 
残念ながら、身内で話し合った結果、地元で治療することになりました。
病院は転院しました。
 
しかしこれからも田澤先生を頼りにさせてください。
もし田澤先生に最初から出会えていたら、こんな絶望の日々を送ることはなかったんじゃないかと、もし、もし・・と思う毎日です。
これからもよろしくお願いします。
 
PETとMRIは来週でまだしていませんが、今度の担当医にも間違いなく遠隔転移だろうと言われました。
手術を希望しましたが、あまり意味がないので、しんどい思いをするだけだと言われました。
肺と骨に転移したらやはり手術はむりなのでしょうか。
田澤先生はどう思われますか。
 
傷病名
左乳癌術後、左乳房切除後局所再発、肺転移疑い、骨転移疑い、左腋窩リンパ節転移
再発検査結果
MME:左前胸部皮下に7×5×4mmの低エコー→FNA:classV
左腋窩に21mm台の腫大したリンパ節→FNA:classV
CT:左肺上葉に結節出現→肺転移疑い、(一つは術前のCTにてもあり)
L1に溶骨性病変疑い(術前にもあり)
質問
●手術をしても意味がないですか。
 
●肺の一つは術前のCTにてもあり、溶骨性病変も術前にもありとありますが、手術前にすでに転移があったということですか。
それは1期ではなかったということですか。
 
●PETで肺に癌が確定した場合、その癌が乳癌の転移なのか肺がんなのか調べたりはしないのですか。
 
●担当医はホルモン治療とハープチンでの治療について少し触れられましたが、再発の場合はハープチンは抗がん剤は必須ではないのですか。
    田澤先生よろしくお願いします。
 

田澤先生から 【回答4】

今日は。田澤です。
 

「●手術をしても意味がないですか。」

⇒そんなことはありません。
 
「●肺の一つは術前のCTにてもあり、溶骨性病変も術前にもありとありますが、手術前にすでに転移があったということですか。それは1期ではなかったということですか。」
⇒本当に転移なのか確定していないのに、コメントできまsん。
 
「●PETで肺に癌が確定した場合、その癌が乳癌の転移なのか肺がんなのか調べたりはしないのですか。」
⇒通常は画像で判断します。
 ただ、本当に原発性肺癌が疑われる際には(肺癌の診断のように)「気管支鏡下生検やCTガイド下生検など」を行う事はあります。
 
「●担当医はホルモン治療とハープチンでの治療について少し触れられましたが、再発の場合はハープチンは抗がん剤は必須ではないのですか。」
⇒ハーセプチンは単独ではさほどの効果は期待できません。
 
 

 

質問者様から 【質問5】

10ヶ月で再発
性別:女性
年齢:62歳
 
田澤先生こんにちは。
PETとMRIの検査結果が出ました。
 
転移の可能性があると言われていた本命の肺と骨には何もなく、ノーマークだった胸骨の裏のリンパ節と小腸に転移がありました。
ペットで胸骨の裏のリンパ節が薄く光っている。
小腸が濃く光っていると言われました。
小腸転移はかなり珍しいと言われかなり深刻な物のようです。
 
私の希望としてはリンパ節と胸壁の局所再発は手術して胸骨の裏のリンパ節と小腸はトモセラピーなどの放射線治療をし、そのあと抗がん剤での治療をしてほしいとお願いしましたが、担当医は手術は意味がないのですぐ抗がん剤の治療を始めるべき、抗HER2療法でがんが消える可能性もあるかもしれないともおっしゃいました。
 
しなければあと1年ぐらい?小腸がんはかなり怖いがんのようです。
今までの治療で全く耳にしなかった小腸転移。
本当なのでしょうか。
田澤先生はどう思われますか。
 
質問は
●転移の可能性があると言われていた本命の肺と骨には何もなく、ノーマークだった
胸骨の裏のリンパ節と小腸に転移があったりするものですか。
薄く光る?濃く光るという意味は何ですか。
 
●最近ずっと体を温めるため、おへその下にカイロを貼りつづけ、なおかつ毎日その場所にびわの葉をコンニャクで温灸して、赤み、水ぶくれ、痛み、かさぶたが出来てもやりつづけてしまい、PET検査当日の状態は水ぶくれやいたみはなくなっていましたが、皮膚がまだら赤くなっている状態でした。
それの影響でペットでひかるということはありませんか。
 
(わらにでもすがる質問ですみません)低温火傷で内部の細胞組織の一部が壊死(えし)して潰瘍状態になっているようなこともあると聞いたものですからその影響もあるのではと思いました。
担当医に聞くとカイロを当てていた前の部分でなくて横の部分で内蔵にあるから関係ないといわれました。
 
しかし、どうしても小腸がんというのが信じられません。
肺にも骨にも、脳にも転移していなかったのに。
なんの症状もありません。
 
●田澤先生の最善の治療を教えてください。
 手術が出来るならぜひ田澤先生にしていただきたいと思います。
ただ小腸がんの進行との競争なので、手術が出来るまでの期間が気になります。
大丈夫でしょうか
 
●やはり田澤先生に治療していただきたいです。
どうしたらいいですか。
 

田澤先生から 【回答5】

こんにちは。田澤です。
 
小腸転移などありえません(PETで取り込みがあった位で、そのように考える事自体「経験不足」と考えます)
 
「転移の可能性があると言われていた本命の肺と骨には何もなく」
⇒良かったですね。(とても大事なことです)
 
「ノーマークだった胸骨の裏のリンパ節と小腸に転移がありました。」
⇒小腸に転移は「誤り」です。(全くバカバカしい)
 胸骨の裏のリンパ節=胸骨傍リンパ節ですね??
 これであれば、(骨や肺よりも)十分根治性があります。
 
「小腸転移はかなり珍しいと言われかなり深刻な物のよう」
⇒「とんでもない誤り」です。(そのうちに、その「誤り」に担当医も気づくでしょう)
 
「私の希望としてはリンパ節と胸壁の局所再発は手術して胸骨の裏のリンパ節と小腸はトモセラピーなどの放射線治療をし、そのあと抗がん剤での治療をしてほしい」
⇒「小腸は不要(そもそも転移ではない)」ですが、それ以外の考え方は正しいです。
 
「今までの治療で全く耳にしなかった小腸転移。本当なのでしょうか。」
⇒「誤り」です。
 担当医もいつか気づくことでしょう。
 
「ノーマークだった胸骨の裏のリンパ節と小腸に転移があったりするものですか。薄く光る?濃く光るという意味は何ですか。」
⇒PETはブドウ糖の取り込みを見ています。(癌は「活発に増殖するため」周囲の組織よりも多く採り込む=濃く光るということです)
 
「それの影響でペットでひかるということはありませんか。」
⇒影響はありません。
 
「しかし、どうしても小腸がんというのが信じられません。」
⇒その感覚は正しい。
 信じる必要はありません。(担当医も、その誤りに直に気づくでしょう)
 
「田澤先生の最善の治療を教えてください。」
⇒局所が手術できる状態なら、「手術」⇒「抗HER2療法(胸骨傍リンパ節転移が,本当なのか?にも依りますが…)」⇒(もしも胸骨傍リンパ節転移を疑うなら)トモセラピー
 ☆考え方として「胸骨傍リンパ節」はそもそも「領域リンパ節」だから(実際は転移では無いとしても)トモセラピーすることは間違いではありません。(その場合には予防照射という位置づけになります)
 
「小腸がんの進行との競争なので、手術が出来るまでの期間が気になります。」
⇒その「小腸転移」という診断(それ自体、馬鹿馬鹿しいですが…)がPETだけだとしたら、ちょっと「過剰診断」だと思います。
 ☆余程、「動かぬ証拠」が無い限り「小腸転移」など考えることはありません。
 
「●やはり田澤先生に治療していただきたいです。どうしたらいいですか。」
⇒取りあえず、画像を手に入れてから、秘書メールしてみてください。
 その上で「郵送」もしくは「秘書メールに添付」して画像をみてから考えましょう。

秘書室へメールは、
各ページの右上にある 「秘書室へメール」からご相談ください。
もしくは、こちらのリンクをクリックしてください。

 
 
画像の添付は下記アドレス宛てでお願いします。
secretaryb@edogawa.or.jp 
 
 

 

質問者様から 【質問6】

10ヶ月で再発
性別:女性
年齢:62歳
田澤先生 こんにちは。
 
先日画像データを送らせていただきました。
確認していただいてる最中にも関わらず、
申し訳ございませんが、気になっていることがあるので質問させてください。
 
腋と胸のしこりが時々軽い痛みがあり、大きくなってきているように感じます。
特に胸壁のしこりが大きくなってきていて、見た目にも変化があるように思います。
無治療になって、2ヶ月、進行してきているのでしょうか。
怖くてしかたがありません。
 

田澤先生から 【回答6】

こんにちは。田澤です。
 
「無治療になって、2ヶ月、進行してきているのでしょうか。」
⇒それは解りませんが…
 HER2陽性なので(抗HER2療法の効果は期待できるので)
 (手術をするにしろ)抗HER2療法を先行させておけば、(無治療だという不安からも解放され)安心だとは思います。
 
 

 

質問者様から 【質問7 10ヶ月で再発】

性別:女性
年齢:63歳
 
田澤先生こんにちは。
PETで小腸が光ってから色んな検査が続いていて、乳癌の再発がわかってから、3ヶ月経とうとしていますがまだ治療を始めることができません。
 
胸部皮下のパチンコ玉のようなしこりが少しずつ大きくなってきているのも気になります。
小腸内視鏡カプセルで異常なし。
胃カメラで覗いてみれる位置ということで胃カメラするも異常なし。
そのあとのCT(造影剤使用)ではやはり、外側?に白く映る固まりがあるので、来週二泊三日の入院で小腸内視鏡をします。
 
小腸以外は肺に5mmのがんが一つだけあると言われました。
胸骨の裏のリンパ節、溶骨性病変疑いについては何もないようです。
 
<再発の経過>
2017.10月
術後10ヶ月目の診察(自分でしこりを見つけて)
 MME:左前胸部皮下に7×5×4mmの低エコー腫瘤→FNA:classv
 左腋窩に21mm台の腫大したリンパ節→FNA:classv
 CT:左肺上葉に結節出現→肺転移疑い(一つは術前のCTにてもあり)
 L1に溶骨性病変疑い(術前のにてもあり)
2017.11月 転院する
 MRI、PETを受ける
 
<乳腺外科医から>
 PETの結果
肺と骨には何も映ってなく、胸骨の裏のリンパ節が薄く光り、小腸が濃く光っていると言われる。
 
<腫瘍内科医から>
PETでは肺には何も映ってないが(PETには5ミリ以下のは映らない)CTには炎症のあとが一つと丸い形の転移と思われるのがいくつかあるといわれる。
 
今回小腸の色んな検査のあとのCT(造影剤使用)では、小腸以外、転移は肺に5mmのが一つだけあると言われましたが、前回の診察時では画像を見せてもらいながら、複数個を指さしながら「このぼやけているのは、炎症あとだが、ここと、ここと、ここは丸いかたちで、転移と思われます。」といわれたのに、今回一個に減っていました。
 
質問は
 ①肺の転移が複数個から1個になるということはどういうことでしょうか。他のは炎症あとだったのでしょうか?
 
 ②この肺にある5mmの1個のがんは乳癌からのがんなのか、肺癌なのかを調べなくてもいいのでしょうか?
 
 ③もしも、小腸と肺が乳癌からの転移でなかった場合、局所再発と小腸と肺の原発がんになると思うのですが、治療はどうなるのでしょうか。
来週の小腸内視鏡の入院で小腸に問題がなかった場合そのままの入院で抗がん剤がはじまる予定です。
(どんな抗がん剤を使うかはまだ聞いていません。)
 

田澤先生から 【回答7】

こんにちは。田澤です。
 
「 ①肺の転移が複数個から1個になるということはどういうことでしょうか。他のは炎症あとだったのでしょうか?」
⇒無治療で癌が無くなることは当然ないから、「そのように解釈」します。
 
「 ②この肺にある5mmの1個のがんは乳癌からのがんなのか、肺癌なのかを調べなくてもいいのでしょうか?」
⇒それは(手技的に)不可能です。
 その大きさでは(もしも組織を採取するとしたら)「肺切除」しかありませんが、それは通常行いません。
 
「 ③もしも、小腸と肺が乳癌からの転移でなかった場合、局所再発と小腸と肺の原発がんになると思うのですが、治療はどうなるのでしょうか。」
⇒どうしても「小腸癌」(非常に低頻度なので)だとは想像できません。(乳癌の小腸転移などという奇想天外な発想もありません)
 来週の「検査」まで待ちましょう。
 
 

 

質問者様から 【質問8 10ヶ月で再発】

性別:女性
年齢:63歳
 
田澤先生こんにちは。
小腸は先生がおっしゃていた通り、乳癌の転移でも小腸がんでもありませんでしたが、
小腸ジストという粘膜の下にできる腫瘍でした。
 
幸いなことに粘膜の中に小さくとどまってくれていたので、腹腔鏡手術で完全に取り除くことができ、今後は定期健診だけで済むようです。
 
これでやっと乳がんの治療のほうにいくことができます。
再発転移がわかって5か月この小腸の検査が続き、その間の無治療の間、脇のしこりはパチンコ玉ぐらいの大きさがピンポン玉ぐらいの大きさになり、胸のしこりはまち針の頭ぐらいの大きさがピンポン玉の半分ぐらいの大きさになってきてとてもあせりましたが、1回目抗がん剤が終わりどんどん小さくなってきています。
 
抗がん剤はパージェタ、ハーセプチン、ドセタキセルを3週間に一回を6回する予定です。
肺にある5.8mmのがんですが、抗がん剤を始める前に再度CT(造影剤あり)を取りましたが、今回もまったく大きくなっていないようで安心しました。
 
でもほんとうにこれが乳癌の転移なのかと思ってしまいます。
あんなに腋と胸はおおきくなってきたのに、肺の大きさはぜんぜん変わらないからです。
私の希望としては抗がん剤が終わったあと腋と胸の手術をして、できたら肺も手術で取ってもらいたいと思っています。
 
田澤先生はどう思われますか
質問は
① 私にとって最善の治療法は何ですか。
② 肺はやはり乳癌からの転移と考えるべきですか。
③ 肺が乳癌の転移でない場合今後の治療法は変わりますか。
                   よろしくお願いします。
 

田澤先生から 【回答8】

こんにちは。田澤です。
 
以前、質問者からPETを見せられましたが…
さすがに「乳癌からの小腸転移」とは思いませんでしたが、(これまた大変めずらしいが、乳癌からの小腸転移よりはまだ頻度は高い)「小腸癌」なのかと思うほど「取り込みが強い」ので「小腸の精査、治療を優先」するように回答したと思います。
 
「小腸ジスト」があんなにPETで取り込みがあるとは、勉強になりました。
 
「① 私にとって最善の治療法は何ですか。」
⇒肺転移の可能性を考えるのであれば、
 まずは抗癌剤(現在のpertuzumab+trastuzumab+docetaxel)というのは正しいと思います。
 その後は、(肺の状況が問題なければ)乳癌の手術です。
 
「② 肺はやはり乳癌からの転移と考えるべきですか。」
⇒現時点ではっきりと判断することはできません。
 
「③ 肺が乳癌の転移でない場合今後の治療法は変わりますか。」
⇒もしも肺原発(つまり肺癌)と考えるなら、肺癌の治療をしなくてはいけませんが…
 それは、今後上記抗癌剤での反応によって(状況)判断し、「もしも、原発性肺癌の可能性が否定できない場合」には「肺生検(生検を兼ねた肺部分切除)」も当然考慮されます。
 ★ただし、一般的に「乳癌があって、肺に(原発性肺癌を強く疑うわけではない)
所見がある」場合には、暫定的に「乳がんの肺転移の可能性を第一」と考えて治療を勧めるべきです。
  治療(抗癌剤)の反応などを見ながら、「小さいまま」もしくは「もっと小さくなる」なら肺病変は(単なら肺肉芽腫の可能性を秘めつつも)「肺転移かも?」という状況で経過観察だし、(乳癌が明らかに小さくなっているのに肺病巣が大きくなることで)「肺癌(原発)かも?」と考えれば、その際には「肺生検」するべきです。

 
 

 

質問者様から 【質問9 】

術後10ヶ月で再発
性別:女性
年齢:63歳
病名:
症状:

田澤先生こんにちは。

いつもありがとうございます。

再発転移のPET検査中に小腸ジストが見つかり相談させていただいた者です。

ジストは腹腔鏡手術で、取り除くことができ、その後は無治療で、経過観察だけでい

そうです。
再発転移は不幸なことでしたがジストを小さいうちにみつけることができた
のは幸いでした。

小腸カプセル内視鏡、胃カメラ、小腸ダブルバルーン内視鏡でもジストの場所がわか

ず、結局手術になりました。
手術までに5か月もかかり、その間乳癌の再発転移(左前胸
部皮下に7×5×4mmの低エコー、左腋窩に21mm台の腫大したリンパ節、左肺に
5.6
ミリの影)については、無治療が続き、その間に局所のしこりは目に見えて大きく
なっ
てきていましたが、肺の影は5.6ミリのまま大きくならず変化なしでした。

乳癌の再発転移の治療については、担当医は手術は考えていなかったのですが、私の

うからお願いしました。

手術名 (左)乳房再発巣切除術、(左)腋窩サンプリング郭清術
       胸のしこりは切除して、皮膚を縫い合わせ、インプラントはそのまま

取らなくていいということです。

手術の前にドセタキセル(6回)、ハーセプチン、、パージェタが始まると、みるみ
るう
ちに腋、胸のしこりがなくなりました。
抗がん剤はとても効いたようですが、副作用は
脱毛以外ほとんどなく通常の生活ができました。
肺の影も5回目の抗がん剤後のCTの結
果、残骸状態になってると言われました。

肺も手術をしてほしいとお願いしましたが、、放射線の方がいいと言われました。

質問①
肺の影が抗がん剤で残骸状態になったいうことは、乳癌の転移だったということです
ね。

転移は局所以外は肺の一つだけと聞いていたのですが、「胸骨傍リンパ節にもある」

言われました。
先生から「胸骨傍リンパ節」という言葉をはじめて聞いたのでびっくり
したのですが、PETをした時「小腸が濃くひかり、胸骨のうらのリンパがうすく
光っ
ている」と言われたのをを思い出しました。

それ以後話に出てこなかったので、勝手に問題なしになったのかと思っていました。

術後の結果は
 局所の癌は肉眼的にも顕微鏡的にも消失したということです。
この後胸骨傍リンパ節
に25回放射線をする予定です。
肺にも放射線をあててほしいとおねがいしましたが、副
作用のこともあるので、放射線科の先生とよく相談して決めるようにといわれまし
た。

結果今回は消失の可能性もあるので、しないことになりました。
ハーセプチンとパージ
ェタは続けていきます。

腫瘍内科の先生から、ホルモン剤もプラスしましょうと言われています。
病理診断では
ER(+,80%)、PgR(-0%)ですが、病理診断のセカンドオピニオンではER+(1
0%以上50%以下) PgR―(0)といわれました。
もしERが10%だった場合,ファ
マーラで再発したこともありホルモン剤は効かないのではと思ってしまいます。

田澤先生のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

 

田澤先生から 【回答9】

こんにちは。田澤です。

質問はこれだけですね?
「質問①肺の影が抗がん剤で残骸状態になったいうことは、乳癌の転移だったということですね。」
→その可能性もありますが…

 たとえば「単なる肺炎の影」であったとしても、(抗がん剤の効果ではなく)「時間経過で自然に縮小」した可能性もあります。

 
 

 

質問者様から 【質問10 術後10ヶ月で再発】

性別:女性
年齢:63歳
病名:乳癌
症状:

田澤先生こんにちは。

前回肝心な質問が抜けていましたので申し訳ありませんが再度質問させてください。

再発転移のPET検査中に小腸ジストが見つかり相談させていただいた者です。

ジストは腹腔鏡手術で、取り除くことができ、その後は無治療で、経過観察だけでいいそうです。

再発転移は不幸なことでしたがジストを小さいうちにみつけることができたのは幸いでした。

小腸カプセル内視鏡、胃カメラ、小腸ダブルバルーン内視鏡でもジストの場所がわからず、結局手術になりました。

手術までに5か月もかかり、その間乳癌の再発転移(左前胸部皮下に7×5×4mmの
低エコー、左腋窩に21mm台の腫大したリンパ節、左肺に5.6ミリの影)については、
無治療が続き、その間に局所のしこりは目に見えて大きくなってきていましたが、肺の影は5.6ミリのまま大きくならず変化なしでした。

乳癌の再発転移の治療については、担当医は手術は考えていなかったのですが、私のほうからお願いしました。

手術名 (左)乳房再発巣切除術、(左)腋窩サンプリング郭清術
       胸のしこりは切除して、皮膚を縫い合わせ、インプラントはそのままで取らなくていいということです。

手術の前にドセタキセル(6回)、ハーセプチン、、パージェタが始まると、みるみるうちに腋、胸のしこりがなくなりました。

抗がん剤はとても効いたようですが、副作用は脱毛以外ほとんどなく通常の生活ができました。
5回目の抗がん剤後のCTの結果、「局所は線?のようになっている。
肺の影も残骸状態になっている」と言われました。

肺も手術をしてほしいとお願いしましたが、、放射線の方がいいと言われました。

質問①
肺の影が抗がん剤で残骸状態になったいうことは、乳癌の転移だったということですね。

質問②
ドタタキセルは6回以上でも効果が同じということで、6回で終わりましたがどう思われますか。
 

質問③
肺の手術をすることについてはどう思われますか。

転移は局所以外は肺の一つだけと聞いていたのですが、「胸骨傍リンパ節にもある」と言われました。

先生から「胸骨傍リンパ節」という言葉をはじめて聞いたのでびっくりしたのですが、
PETをした時「小腸が濃くひかり、胸骨のうらのリンパがうすく光っている」と言われたのを思い出しました。

それ以後話に出てこなかったので、勝手に問題なしになったのかと思っていました。

質問④
胸骨傍リンパ節は腋窩リンパ節から転移したということですか。

術後の結果は
 局所の癌は肉眼的にも顕微鏡的にも消失したということです。

この後胸骨傍リンパ節だけに25回放射線をする予定です。

肺にも放射線をあててほしいとおねがいしましたが、副作用のこともあるので、今後、もしまた出てきたときにしようということになりました。

ハーセプチンとパージェタは続けていきます。

質問⑤
局所には放射線はあてなくていいのでしょうか

質問⑥
肺に放射線をあてたほうがいいでしょうか

腫瘍内科の先生から、ホルモン剤もプラスしましょうと言われています。

病理診断ではER(+,80%)、PgR(-0%)ですが、病理診断のセカンドオピニオンではER+(10%以上50%以下) PgR―(0)といわれました。

もしERが10%だった場合,ファマーラで再発したこともありホルモン剤は効かないのではと思ってしまいます。

質問⑦
ホルモン剤を追加したほうがいいでしょうか

田澤先生のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

 

田澤先生から 【回答10】

こんにちは。田澤です。

「質問① 肺の影が抗がん剤で残骸状態になったいうことは、乳癌の転移だったということですね。」
→前回、回答済(回答は読んでますね?)

「質問② ドタタキセルは6回以上でも効果が同じということで、6回で終わりましたがどう思われますか。」
→(そもそも)何のための抗がん剤なのか?不明
 

「質問③ 肺の手術をすることについてはどう思われますか。」
→炎症の可能性がある6mm程度の影なら、経過観察が常識だと思います。

「質問④ 胸骨傍リンパ節は腋窩リンパ節から転移したということですか。」
→そもそも、本当に「胸骨傍リンパ節転移なのか?」不明なので回答できません。

「質問⑤ 局所には放射線はあてなくていいのでしょうか」
→手術したのだからいいでしょう。

「質問⑥ 肺に放射線をあてたほうがいいでしょうか」
→炎症の可能性があるのに、かけるべきではありません。

「質問⑦ ホルモン剤を追加したほうがいいでしょうか」
→「追加」ではなく…

 単純に「術後補助療法として、あと4年」はしましょう。(術後5年間)

 
 

 

質問者様から 【質問11 】

術後10ヶ月で再発
性別:女性
年齢:63歳
病名:
症状:

田澤先生こんにちは
いつもありがとうございます。
いつも感謝でいっぱいです。

先日経過のCTを撮りました。
結果は変化なしでした。
(局所は顕微鏡的にも消失。
肺も残骸状態。)ただ胸骨傍リンパ節については質問しても、変化なしとおっしゃるだけで
す。

質問①
 胸骨傍リンパ節は肺のように、残骸状態になってるとか又は小さくなっているとかわからないものなのですか。

 現在の治療は3週間ごとにハーセプチン、パージェタの点滴ですが、ホルモン剤の追加については担当医から使っても使わなくてもどっちでもいいと言われました。
その理由は局所の再発がんが消失してしまっているので、今回のがんがホルモン剤が効くタイプ
かどうかわからないからだそうです。
私としては現在の点滴だけの治療で副作用もまっ
たくなく、元気に過ごせているので、できればこのまま様子をみたいと思っています。

質問②
 消失した場合タイプはわからないものですか。
わからなくてもやはり追加したほうがいいでしょうか。
その場合ホルモン剤は何になりますか。
フェマーラで再発転移しました。

質問③
前回の質問でわからないところがあります。
「ドタタキセルは6回以上でも効果が同じと
いうことで、6回で終わりましたがどう思われますか」の質問に「(そもそも)何のため
の抗がん剤なのか?」とお答えくださいました。
これは抗がん剤は必要なかったかもし
れないということなのでしょうか。

 
以上ですよろしくお願いします。

 

田澤先生から 【回答11】

こんにちは。田澤です。

「 胸骨傍リンパ節は肺のように、残骸状態になってるとか又は小さくなっているとかわからないものなのですか。」
→評価しずらいことは確かです。

「消失した場合タイプはわからないものですか。」
→その場合には、「原発巣のサブタイプ」と仮定して治療します。

「その場合ホルモン剤は何になりますか。フェマーラで再発転移しました。」
→エクセメスタン(steroidal AI)でしょう。

「これは抗がん剤は必要なかったかもしれないということなのでしょうか。」
→局所再発なのに「抗がん剤ありき」という方針にたいしての話です。(本末転倒)





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