[管理番号:3454]
性別:女性
年齢:49歳
初めてまして、よろしくお願い申し上げます。
地方在住です。
8月頭にに乳腺外科(内科等があるクリニック)を受診しました。
触診で硬いものがあるとの事で、エコーとマンモをとり、8mm程のしこりがあるとの事で、MRIを受ける事になりました。
その結果、やはり何か小さい
物があるとのことで、大学病院でマンモトームを受けてくださいとのこと。
しかし、この先、2週間程かかるそうです。
昨日までは、気持ち的には半々でしたが、今日、ひきつれを見つけたため、多分、乳ガンだと思います。
ただ、ずっと脇の違和感(痛み、擦れる感じ)がして、リンパ転移していなか不安でたまりません。
また、この乳腺外科には昨年12月にかかっていることと、6月下旬に健康診断でエコーを(産婦人科医)して異常なしでした。
不安と恐怖で食べられなくなり、ふわふわした状態が続いています。
また、手術等になった時はガンの拠点となるのは大学病院で大学病院だと手術の待ち時間か3ヶ月先との事。
市民病院だと、早いらしいですが、乳ガンの手術数は二桁と少ないです。
不安と恐怖とパニックで落ちつきません。
怖いです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「ずっと脇の違和感(痛み、擦れる感じ)がして、リンパ転移していなか不安」
⇒1000%無関係です。
そもそも「リンパ節転移に症状など無い」のです。
「手術等になった時はガンの拠点となるのは大学病院で大学病院だと手術の待ち時間か3ヶ月先」
⇒その大学病院には「何人の医師」が在籍しているのですか??
例え年間1000件の手術件数でも、10名いれば「1人当たり年間100件」にすぎません。
手術で重要なことは「施設での件数」ではなく、「医師1人当たりの件数」なのです。(自分で執刀しなければ、何の意味もありません)
大学病院は、そもそも「教育機関」なので「研修医や(認定医でさえないような)若い医師」の修行の場です。
「自分が誰に手術されるのか」もう少し良く考えた方がいいでしょう。