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乳房全切除後の治療法について

[管理番号:8267]
性別:女性
年齢:34歳
病名:乳がん
症状:胸のしこり
投稿日:2020年2月1日

初めて質問させていただきます。

乳房のしこりがあり、組織診の結果乳がんでした。
CT.MRI、骨シンチの結果、
画像上転移はないとのことでした。
浸潤がん15ミリ、非浸潤部20ミリとのことでした。

術前病理結果ER3+、PR-、HER0、Ki20です。

乳房全切除、センチネルリンパ生検をしていただき、センチネルリンパ節に一つ見つかりました。

今後の治療法については主治医に説明をしていただき、手術後の詳しい病理結果がでてから、浸潤部の大きさやリンパ節転移の数などにより、主治医の先生と相談して、抗がん剤、放射線を追加するか検討することになりますが、最終的には自分の判断になるところも大きいと思われます。
どのような条件になれば、抗がん剤、放射線を追加した方が良いのか、ご意見が欲しいと思い、質問いたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「どのような条件になれば、抗がん剤、放射線を追加した方が良いのか」
→Ki67=20だから抗がん剤は不要と思います。
 ただ、(Ki67だけで判断するよりもOncotypeDXしたほうがより正確なので検討してもいいでしょう。
 『今週のコラム 220回目 30までは(抗がん剤の対象となる可能性が)十分に低く、OncotypeDXの恩恵を受ける中核は「31-45」だと理解できます。』及び
今週のコラム 221回目 確率だけでは不安な場合には、やはりOncotypeDXをお勧めします。』を熟読してください。
 ★因みにリンパ節転移は抗がん剤とは無関係

→放射線は「リンパ節転移が4個以上」の際に「胸壁及び鎖骨上リンパ節照射」の適応があります。

江戸川病院 東京都江戸川区東小岩2-24-18 電話03-3673-1221
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