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脂肪幹細胞により乳房再建した場合の再発について

[管理番号:3958]
性別:女性
年齢:50歳
田澤先生。
いつも拝読し勉強させていただいております。
色々迷っておりまして、先生のご意見をぜひ伺いたいと思い書き込みさせていただきました。
浸潤性小葉癌で9月に皮下全摘、エキスパンダーを入れました。
ステージ1、病理の結果近くに非浸潤性の
乳管癌も見つかり、全体で4×3×2くらいでした。
リンパへの転移はありませんでした。
ホルモン療法を始めたところです。
再建についてインプラントを考えておりましたが、エキスパンダーの痛みがひどいこと、異物感をすごく感じることがあり、インプラントをいれた場合同じように感じるのではないかとこわくなりました。
自家組織による再建の方の自然な柔らかさをなどとても羨ましく思うようになりましたが、自家組織による再建で新しく傷を作る勇気がありません。
そこで他の再建の方法を探しましたところ、脂肪幹細胞移植がありました。
脂肪による再建は全摘では難しいと思っていましたが、あまり大きくない胸の場合は出来るようです。
そこで主治医の先生に伺いましたところ、
可能性は低いけれど、断端陰性ではあるものの幹細胞を入れることにより脂肪の活性化により、もしかしたら皮膚に残っている小さな癌細胞に影響を与えて再発してしまうことがあるかもしれないと言われました
(症例は聞いたことはないが…)。
再発する場合は大抵5年以内なので、たとえばインプラントを入れて再発がなければ、その時抜いて脂肪幹細胞の移植をしたらどうかと。
私としては手術を何度もしたくないこと、
インプラントは出来れば入れたくなくて悩んでいます。
インプラントは嫌だけど可能性があるのなら再発も怖い。
ブラバと脂肪注入も同じですよね。
脂肪幹細胞移植をした場合の再発の可能性について、先生のご意見をお聞かせいただけますでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
再建の専門家ではないので「脂肪幹細胞による再建」についての正確なコメントはできません。
ただし、「脂肪をつかって再建する」というアイディア自体、昔からある発想であり、(最初は良くても)後で「脂肪壊死を起こして硬くなるだけ」という印象を拭いきれません。
「脂肪幹細胞移植をした場合の再発の可能性について、先生のご意見をお聞かせいただけますでしょうか?」
⇒再発とは無関係だと思います。
 ただ純粋に「再建様式として上手く行くのか?」が心配です。



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