[管理番号:4691]
性別:女性
年齢:38歳
初めて質問させて頂きます。
同じような質問が過去にあったら申し訳ありません。
3月の人間ドックで初めてマンモグラフィー受け、右側石灰化と診断され、再検査でマンモグラフィー、超音波検査をしたのですが、石灰化の原因はわかりませんでした。
(去年の10月の健診で超音波検査をしましたが、乳腺嚢胞、乳腺症と診断されています)
ステレオガイド下マンモトーム生検のできる病院を紹介してくれることになり、希望の病院を聞かれましたが、田澤先生のことを知る前だったので
近場の大学病院をお願いしてしまいました。
(関東)内の大学病院です。
先日その大学病院で再検査を受けたところ、右側のみに石灰が一箇所に固まっており、これでは人間ドックに引っかからざるを得ないと言われました。
しこりや自覚症状が全くないことと、ガン家系ではないことを話したところ、MRI検査をし、マンモトーム生検までしておけば安心だが、MRIに映らなければ経過観察でも良いかもしれないと言われました。
ご自身の判断でと。
マンモトーム生検は1時間くらいかかるので苦痛だと思いますと言われ、とりあえずMRIの予約はしましたが、結果説明は私急がないわ、って言うんなら6月以降の予定でも良いですよ、と言われました。
先生の様子から緊急を要するものではないのかな?とも思いましたが、
3年前に子宮内膜症性の卵巣嚢腫で左側の腫瘍のみを取る手術を受けており、そのときの最初の診断でも問題なしだったのが半年後に4センチの腫瘍が確認され、結果手術になったこともあったので、今回も経過観察するのは不安に思っています。
マンモトーム生検を受けるにしても、苦痛ですよと言われるところで受けるのは不安を感じており、経験豊富で一人一人の質問に誠実に答えられている田澤先生にお願いできればなぁと思っていますが、先生の診療は人気で大変混雑しているかと思うので難しいでしょうか。
また、現在卵巣嚢腫の再発予防でルナベルを飲んでいますが、乳がんとの関連はありそうでしょうか。
私は結婚してまだ半年も経たなく、もし自分に何かあったらと思うと相手が可哀想でなりません。
そうならないためにも早期発見が重要だと思っています。
取り留めのない質問になってしまい申し訳ありませんが先生の見解を是非お伺いしたいです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「MRIに映らなければ経過観察でも良いかもしれないと言われました。」
⇒いかにも「大学病院らしい」診療ですね。
この時点で私から「その診療について評価するには値しない」ということです。
「マンモトーム生検は1時間くらいかかるので苦痛」
⇒そんな診療をしているようでは…
「先生の診療は人気で大変混雑しているかと思うので難しいでしょうか。」
⇒ST-MMTは週に3件しか枠がないので、どうしても混みますが…
無駄なMRIや経過観察をするよりは、(多少待っても)「きちんと診断する」方がいいでしょう。
「秘書メール」してもらえば、優先度に応じた案内(診察日とST-MMTを同日で)をします。
「また、現在卵巣嚢腫の再発予防でルナベルを飲んでいますが、乳がんとの関連はありそうでしょうか。」
⇒無関係です。
ご安心を。
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