乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6926]
性別:女性
年齢:44歳
病名:乳がん
症状:術後で症状はありません

いつも本サイトから多くを学ばせて頂き、先生のご回答からも、全国の乳がん経験者の存在からも励まされております。
ありがとうございます。

先月、術後一年目で初めてマンモグラフィ、エコー、CT、血液検査を受けました。
その結果、CTで肋骨の一部で変形・硬化が見つかり、一年前には見られなかったので骨折したのでなければ骨転移の可能性ありと所見に書かれていました。
その他は問題なく、骨転移を示す腫瘍マーカーも正常範囲内でした。
しこりの大きさ1センチのステージ1で念のために受けたオンコタイプDXでも低リスクのルミナルAだったので主治医も驚いていました。
骨折した記憶はないと伝えたところ、骨シンチを受けることになりました。

その後で、今年の春に咳喘息で咳が続いていたとき、呼吸器内科の医師に咳で肋骨が骨折することがよくあると言われていたのを思い出しました。
本サイトや知人・友人からも肋骨は折れやすいものと知り、希望が持てております。
ただ、当時は咳をすると背中の片側(最初は左側で、数週間後に右側)がひどく痛み、自宅にいた時は痛みを和らげるために咳をする前に布団の上で横になっていたぐらいです。
ですが、それぞれ一週間ぐらいで痛みはおさまりましたし、この痛みのあった場所とCTで指摘された場所(脇腹の肋骨)とは異なります。
バランスを崩して自転車から落ちたこともありますが、肋骨を痛めた覚えはありません。
このような場合、骨転移の確率は高いのでしょうか。

同じ病院の整形外科でもCTの結果を見てもらったところ、古い(何ヶ月か前かの)骨折痕のように見えるが、
がんのことはわからないので骨シンチを受けた方がよい、余り心配する必要はないと思うけれど、と言われました。
田澤先生は骨シンチは当てにならないとご指摘され、整形外科でのレントゲン撮影やMRIを勧めておられていましたが、私の場合にも当てはまるのでしょうか。

CTではっきりしないものについては、レントゲンよりMRIをすべきでしょうか。
可能であれば骨シンチの前にどちらかを受けられたらと思います。

お忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

★検査には、それぞれ「役割」が(微妙に)異なります。
 骨についていえば

 骨シンチは「スクリーニング」 あくまでも、「この部位に」骨転移がありそう。
 レントゲンは「質的診断」ですが、(場合によっては)判断がつかず(同じ質的診断でも)MRIに頼ることとなります。
  ♯ 骨転移の確定診断は基本的にMRIですが、通常のレントゲン(CTも含む)でも解るものもあります。

「田澤先生は骨シンチは当てにならないとご指摘され、整形外科でのレントゲン撮影やMRIを勧めておられていましたが、私の場合にも当てはまるのでしょうか。」
→その通り、(メールを拝見するかぎり)ただの「肋骨骨折」のようですが…

 骨シンチは(念のため)「全身の骨をスクリーニングしておく」ものであり、現状で骨転移が疑われているのであれば「行っておけば(お互いに)安心」(ただし、これは質的診断ではないので、その肋骨転移?という疑問を晴らすことはできません)
 
 ★私であれば…
  まず、骨シンチを撮影し「全身をチェック」して、(他に所見がないことを確認の上)「その肋骨を狙ったMRI」を撮影します。 





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