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[管理番号:122]
性別:女性
年齢:50歳
乳癌でしょうか?
今年1月に受けた検診のマンモで、石灰化、カテゴリ4で再検査になりました。
今年1月に検診をある病院で受けたところ、その病院には乳腺科が無いので、他の病院で再検査をするように言われ、違う病院でマンモを受けたところ、石灰化は見られず、カテゴリ4もおかしいと言われました。
マンモをやった直後、白っぽい茶色の膿が少し出てきたので、先生に言いました。
時間がなかったので、エコーが出来ませんでした。
次回、エコーをやりますが、乳癌の疑いはありますか?
以前の検診でも石灰化と表記されていました。
何年か前に左胸がものすごい痛み、暫く痛くて辛かったのですが、病院では診察してもらいませんでした。
マンモをやってから、左胸が痛みがあります。
(2015年2月の質問)

田澤先生からの回答

 こんにちは。田澤です。
 「検診での見解」と「精査を行った病院での見解」があまりにも異なっている様子。
 困った状況と思います。
 それでは回答します。

回答

 「検診でカテゴリ4の石灰化」これは要注意です。
 私のデータでは「ほぼ半数」が癌です。
 当然、「ステレオガイド下マンモトーム」すべきです。選択の余地はありません。
※ ステレオガイド下マンモトーム生検はマンモグラフィーガイド下マンモトーム生検の事で、詳しくはトップページの「乳癌の検査」の「ステレオガイド下マンモトーム生検」を参照してください。
 
 しかし、今回問題なのは「別の病院で撮影したマンモには石灰化が見られなかった」との点です。
 石灰化が見えなければ、そもそも(ステレオガイド下マンモトーム生検の)検査をすることができません。
 
 私はかなりの数の「石灰化」症例を見てきましたが、「カテゴリ4の石灰化が消失」した経験がありません。
 しかも今回は「1月の検診」から「2カ月間以内の超短期間」での消失です。
 
 どちらかのマンモグラフィーに問題があるとしか思えません。
 
「次回、エコーをやります」
⇒(仮に)エコーで所見が無くても、安心はできません。
 石灰化はエコーでは解らない事も多いのです。
 
 
 ◎もしもエコーで異常所見がなくても、「(例え、数か月先でも)もう一度、石灰化の確認は必要です」
 せっかくの「早期発見のチャンス」を失う可能性があるからです。





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