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今週のコラムについて

[管理番号:7551]
性別:女性
年齢:33歳
病名:
症状:

T3N1M0
ER,90%
PgR,90%
Her,陰性
ki67,60%
術前化学療法→手術→放射線をしました。

今週のコラム193回の、「注 41 )Fibrotic focus」について質問です。

ネットで調べると、「FF を有する浸潤性乳管癌は FF を有さない浸潤性乳管癌に比べ、腫瘍内血管新生が有意に高い」などと書かれてありました。

質問
私の病理に、
「癌の浸潤巣が喪失した跡と思われるfibrosicが見られ部分的に癌胞巣の低下を認めますが、治療効果としてはgrade
1a相当です」との記載があります。
スペルは少し違いますが、これがFFを有するという事なのでしょうか?

またこれは癌の性質の悪性度のイメージなのでしょうか?
私は浸潤径が9センチ近くあり、急に大きなしこりを自覚しましたが、なにか関係がありますか?

宜しくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「癌の浸潤巣が喪失した跡と思われるfibrosicが見られ部分的に癌胞巣の低下を認めますが、治療効果としてはgrade 1a相当です」との記載があります。スペルは少し違いますが、これがFFを有するという事なのでしょうか?」
⇒全く違います。

 この場合のfibroticは「癌細胞が(抗がん剤で)消失した瘢痕」です。

「またこれは癌の性質の悪性度のイメージなのでしょうか?」
⇒全く違います。
 「抗がん剤の効果」を見ています。

「私は浸潤径が9センチ近くあり、急に大きなしこりを自覚しましたが、なにか関係がありますか?」
⇒無関係です。
 

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