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12月26日(火)③ 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

ルミナルA術後療法について   [管理番号:11518]
■女性76歳
■病名:乳がん
■湿潤性乳管癌 ルミナルA
右乳房全摘
腫瘍存在範囲 4.0×2.0
腫瘍径 2.2×2.0
脈管侵襲 ナシ
ER、PGR →陽性
グレード→1~2
HER2 → 陰性
リンパ節転移→1/12
ki67 →10%
骨粗鬆症あり
【オンコタイプDX】
RS→5
9年遠隔再発率→10%
化学療法→明らかな上乗せなし
以上の結果から、術後療法は、ホルモン剤のみの治療になると思っていたのですが、
主治医から、タモキシフェン+TS1を1年併用を提案されました。
主治医は、TS1併用により再発率が、25%程下がる検証結果が出ているので併用を勧めるとおっしゃるのですが、オンコタイプDXの結果と違うため、本当にTS1の併用が必要か戸惑っています。
先生の見解をどうぞよろしくお願いします。 ……【詳しく読む】ルミナルA術後療法について

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乳腺線維腺腫   [管理番号:11517]
■女性65歳
■病名:右胸乳がん
<今回お聞きしたいこと>
もちろん私が一番知りたいのは「あれは乳がんではなく本当に線維腺腫だったのか?」ですが、今更それを追及しても意味はないので、一般的なことを質問させてください。
①その頃、私はちょうど閉経の前後だったのですが、50代後半で新しく繊維線種ができることは普通にあることなのでしょうか?
②たとえ小さくてもマンモ・エコーで悪性を疑われる場合、細胞診ではなく最初から組織診を受けた方がよいという認識で間違っていないでしょうか? ……【詳しく読む】乳腺線維腺腫

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トリプルネガティブについて   [管理番号:11516]
■女性58歳
■病名:乳がん
■症状:疲れやすい、膝が痛み
■私は、昨年10月に乳がんの告知を受け、針生検ではルミナルAだったので、部分切除の手術になりましたが、術後トリプルネガティブにサブタイプが変わりました。腫瘍けい7ミリ浸潤けい3,1です。
抗がん剤は、AC療法とドセタキセル、放射線治療、最初ホルモン+だったのでホルモン剤を飲み始めました。再発リスクは高いでしょうか。 ……【詳しく読む】トリプルネガティブについて

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考えられる治療スケジュールについて   [管理番号:11515]
■女性42歳
■抗がん剤治療になったらほぼワンオペの育児、仕事が出来るのか?
など考えてしまってよく眠れません。

触診上右Cに 60m大の腫瘤触れます。腋窩も触れます。
US 上右8時、9時、12時に腫瘤認め、腋窩~鎖骨下 LNの腫大認めます。

【病理組織判定】
Epithelial tumor, malignant, invasive carcinoma. CNB.

判定区分:検体適正,悪性
推定組織型:Invasive micropapillary carcinoma
r: nuclear grade: 1 (mitotic count, 1; nuclear atypia, 2) in situ (-) f (+)

《免疫染色結果》
ER:+(約90%)
PgR: +(約60%)
HER2: Score O
Ki67 index: 30%

考えられる治療の流れや
結果からわかるステージ?など
少しでも見通しが立つようなアドバイスが欲しいです。 ……【詳しく読む】考えられる治療スケジュールについて

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術後の化学療法について   [管理番号:11514]
■女性56歳
■病名:浸潤性乳癌
■kiが高いのと核グレードが3の為オンコタイプdxの結果で抗がん剤をするか決める事になりました。
オンコタイプdxの結果
RS28
9年遠隔再発率17%
化学療法上乗せ15%

この結果を踏まえ、
主治医にはtc療法4回を
進められました。

受ける前は、RS25以上であれば、抗がん剤をする決心でオンコタイプdxを受けたのですが
いざRS28と言う数字を見て

浸潤径が10mmと小さく、かなり初期で
年齢も56歳と(閉経後8年)
全てがギリギリの数字の様な気がしてしまい、
どうしても、抗がん剤をすると言う決断が出来ずにいます。 ……【詳しく読む】術後の化学療法について

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