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6月13日(木)② 2件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

乳頭乳輪温存乳房全摘術3年後の乳頭局所再発について   [管理番号:7393] 
2015年7月にher2 3+、ホルモン陰性の乳癌(ステージ2A)が発覚し、
術前化学療法後2015年12月に乳頭乳輪温存乳房全摘術を受けました。

病理検索の結果術前化学療法が効いたらしく、
4cmあった腫瘍が3mmくらいになったとの事でした。

(画像では見えなくなっていました。)
その後、ハーセプチンを私の希望で2年し、
経過観察をしていましたが、2018年秋頃から乳頭が黄色くガサガサし
定期検診で相談していましたが、よくならなかった為、
細胞検査をしたところ乳頭局所再発が判明しました。

サブタイプはher2 +2(fish陽性)、ER(4)、PGR(4)とのことで
前回と多少変わっていましたが、ルミナルが低発現とのことで
主治医は前回と同じタイプではないかと言っています。

そこで先生質問したいのは、今後の治療方針です。

まだ病理結果はでていませんが画像上腫瘍は5mmないとのことで
主治医は化学療法適応でないと言っていましたが
私は結局以前の化学療法がきいておらず遠隔転移しているのではと心配で
子供がまだ小さいため化学療法をしたい気持ちがあります。
■病名:局所再発乳癌
■症状:乳首の黄色いガサガサ
<女性:41歳>

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胸筋間リンパ節への転移に対する治療法について   [管理番号:6669] 
妻は2年前(2016年1月)に左乳がんを発症し、術前抗がん剤(ドセタキセル+AC)~温存手術~放射線治療(終了は2016年9月)を行いました。

先日(2018年6月)の定期検査で、腫瘍マーカー陽性の診断を受け、PET
検査の結果、レベルⅡの腋窩リンパ(大胸筋と小胸筋の間)への転移
(もしくは、前回取りきれなかったもの)とのことでした。

6/(下旬)に腋窩リンパ節廓清の手術を実施。
レベルⅢまでのリンパ節廓清。

7/(上旬)の診察で、病理検査の結果、Ki67 54%、ER 12%、PgR 0%、
HER2 0%
リンパ節への転移は、Rotter 3/4、level1 0/7
との主治医からの説明がありました。

今後の治療ですが、鎖骨付近のリンパ節に対する放射線治療を8月(上旬)日~9月(中旬)日まで30回実施しています。

その後、予防としてゼローダを予定しています。

質問ですが、
①予防として、抗がん剤を行った方が良いですか?行うとすれば、どの抗がん剤にしますか?
②予防でゼローダを使用した場合、その後再発した時に、ゼローダを再使用することは可能ですか?できたとしても意味がないですか?
③今回のようなリンパ節への転移のケースでの、再再発の確立はどの程度ですか?
<女性:51歳>

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