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今週のコラム 313回目 QA101-200 『正常副乳がホルモンの影響で(胸の乳腺どうように)腫れているだけです。 ご安心を』

昨日は1日、好天。

気持ちよかったですねー。

市川外来⇒ランニングなので、屋上に辿りつくのは(頑張って)16時オーバー!

「太陽の輝くうちに!」

遂に届いた『湘南平塚コンディトライ バッハマンのバウムクーヘン』のお披露目です。

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まず、形がいいねー(釣吉用語的には「型」がいい)

この「張り出し」

 

 

 

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南アフリカの白と対峙しても「威風堂々」

 

 

 

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土曜日16時過ぎの屋上(後、30分くらいで日没)

絵になります。

食べてビックリ!

初めての味。私的にはスパイス効いて凄くいい!

関東地方会が横浜だから、(頑張って)お店まで行ってみようかな?(そんな気にさせられる一品でした!)

 

 

今日(日曜日)は天気予報では「下り坂」とは言うけど…

牡蠣とほうれん草のカレー。 久しぶりに「牛ヒレ」売ってたから、「三者の競演!」

楽しみです。

日曜日

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beautiful !

 

 

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低温調理したところ

 

 

 

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それをスライスすると

いい色ですねー。

 

 

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解禁されたイタリアの新酒!

ファルネーゼ ヴィーノ・ノヴェッロ 2021

「novello(生まれたての)vino(ワイン)」

日本ではフランスのBeaujolais Nouveauが有名ですが(今年は11月18日)、イタリアの新酒が一足お先に「麦ちゃん」から届きました。

「みずみずしい!」その一言です。

赤ワインのあの「重々しさ」は年月なんだぁ。毎年実感します。

因みに、日本ワインの新酒「甲州にごり(無濾過)」も注文しています。

11月3日以降とのことですが、こちらも楽しみ!

皆さん、「新米」を楽しみにしている人多いと思いますが、「新ワイン」ご賞味あれ!

 

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昨日(10月31日)雨が降る前の(ギリギリの)午後の一時。

「ナス」「ブロッコリー」と来ましたが、

今回は「ほうれん草」

カレーとの相性抜群ですね。

しかも「牡蠣」との相性も抜群で「牡蠣+ほうれん草」カレー 抜群の旨さでした。

因みに今回は「ヒレ」も手に入ったので、至高の味(「美味しんぼ」みたいな表現ですみません)

 

皆様の中には、『ちょっと、材料足し過ぎじゃないの! 料理の神髄は引き算よ!』とお叱りを受けるかもしれませんが、

私的にはバランス抜群。満足感の高い組み合わせと感じました。

 

〇 本文

管理番号1~200までの仕分け結果

(101~200が下線)

遺伝性乳癌 1

石灰化 4,39,43,75、190

授乳中のしこり 5,57,71,89,114,129,131,152,157

脇の下のしこり 12,113,134,184,194

子供のしこり 32,106,116

授乳中の胸の痛み 27,139,148

乳房痛 31,42,46,79,145,149,175,178,186,193

脇の下と胸骨の痛み 96,163

MRI 15

自己検診 34

マンモによる被爆 45

葉状腫瘍 78,102,144

嚢胞が癌? 111,187

授乳中のマンモ 112

マンモとエコーの違い 124

FAD 126

痛みを伴うしこり 133、150,153,171

左右差 135

小豆代のしこり 137,164,170

脇の痛み 140

女性化乳房 160,183

乳頭分泌 188

妊娠中のシコリ 191

術前抗がん剤 198

 

 

 

それでは恒例?の(私の)勘違い症例をご紹介

 

 

まずは以下にご紹介(管理番号113)

両脇のしこり

[管理番号:113]
性別:女性
年齢:31歳
生後2ヶ月の子どもがいます。産後3日経った頃、両脇が腫れ、しこりみたいなものを確認しました。
その後痛みが落ち着くと両脇のしこりも小さくなったのですが、未だに消えません。
大きさは1~2㎝で、少しかたいような気もします。
動くような感じもありますが、動かないようにも感じます。
曖昧ですみません(>_<) 乳ガンではないかと不安です。よろしくお願いします。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「授乳中のしこり」ですね。
それでは回答します。

回答

「乳瘤=ミルクの鬱滞」の可能性が高そうです。
「産後3日の、両脇が腫れて、しこりを感じた」⇒「その後、痛みが落ち着き、両脇のしこりも小さくなった」
授乳初期は「乳管の発達が不十分」であるために乳管の閉塞⇒ミルクの鬱滞⇒鬱滞性乳腺炎 となり易い時期です。

◎経過からすると、産後初期の鬱滞性乳腺炎が改善しつつあるが、まだ「ミルクの鬱滞している部分が残っている」状況と推測します。
「産科や母乳マッサージ」などへ行くとおそらく「しこりとなっている所を圧迫しながら、授乳しなさい」と言われるだろうと思います。
そのようにしてみてください。
おそらく徐々に改善していくでしょう。

2~3カ月、そのようにしてみても「なかなか解消されない際に」乳腺外科受診でいいと思います。

 

 

いやぁー、勘違い勘違い

「両脇の」しこりだから、実際には「副乳」のことを言っているようだよね(今、見返すと)

それを「乳腺の端」という意味に捉えて回答してますね。(反省反省)

 

 

 

なるほど!

妊娠―出産―授乳にあたっては「乳腺が発達」するように「副乳も発達」するんだよね!

 

 

 

そう、その通り。

今だったら、こう回答するだろうね。

(正しい回答)

『正常副乳がホルモンの影響で(胸の乳腺どうように)腫れているだけです。 ご安心を』

 

 

ちゃん、ちゃん。