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今週のコラム 23回目 自分が受けている検診が「マンモなのか、超音波なのか」把握して欲しいということです

今、日曜日の早朝です。

 

Sunday morning

響きがいいですよね。

ちょっぴり日差しがあって、爽やかな風でも吹いていれば、なお最高です。

そんな素敵な休日に登場するのは、再度登場「☆ヤマ珈琲店」

時の流れからして、日常とはちょっと違います。

 

本店の「時を刻んだ渋い雰囲気」もいいですが…

私のお気に入りは、やはり「駅前アエル店」です。店内の明るい空間が堪りません。

☆ヤマ珈琲店カウンター背後の「カップの棚」壮観です。

 

 

 

 

 

あの震災後に来店した時を、今でも思い出します。

震災後、どの位してからだったのか、2,3カ月?もっとかな。

 

(微笑みの似合う)店員

「田澤様。ご無事でしたか」 …ちょっとした常連だったのです。

 

「あの棚のカップ、大丈夫だったのですか?」

 

店員(少し微笑みながら)

「大丈夫でした。簡単には落ちない様な棚の作りにはなっているんですけど、凄く慌てました。結局、このビルが耐震構造なので助かりました。このカップ達は、☆ヤマの魂ですから…」

 

休日の午前中、時はゆっくり流れます。

さあ、腕時計を外して本を読もう。

仙台の街には、「伊坂幸太郎」が似合います。

伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」

ストーリーは、どこか(いい意味で)のんびりしています。

 

 

 

 

砂漠そんな中、個人的な一番は「砂漠」です。

明らかに「東北大学の学生」が主人公なのですが、自分の学生時代を重ね合わせて、ついにやけてしまいます。土地も舞台も知っているので、日常に潜んでいるちょっとした「その冒険」、とっても身近なのです。

東京でなく、仙台が舞台だからこその、この「のんびり感!」「日常+α」がいいのです。

 

 

 

皆さんも、いつか仙台に行く機会があったら、「伊坂幸太郎」を片手に「☆ヤマコーヒー」してみませんか。

 

「アイリッシュコーヒーの砂糖抜き」 …砂糖抜かないと、ちょっと甘すぎます。…

是非、飲んでみてください。

もしも「味が薄い」と感じたら…

次は「濃い目でお願いします」と、頼んでみましょう。

 

 

エコーとマンモ、どう違うのか?違いをどのように理解すればいいのか?

これに関しては

FAQ2.『マンモグラフィーとエコー何が違うの?どちらがいいの?』 

でも詳しく記載したので参考にしてもらいたいのですが…。

 

実際の考え方として

○30歳になってから「毎年、検診を受けていた」同じ38歳女性でも

「ケース1」

今までは「マンモグラフィー」での検診だったが、今回初めてエコーをしたところ、1.3cmのしこりが見つかった。

「ケース2」

今までも「エコー」での検診であり、今回もエコー検診だったが、初めて1.3cmのしこりが見つかった。

 

皆さん。これらの「違い」が解りますか?また「その違いが意味するところ」は?

★「ケース1」のように、今まで「マンモで異常無し」とされていた場合は(実は、「以前から存在していた」のだけれど)『マンモでは写らないだけ』の可能性が高いのです。

それに対して「ケース2」の場合は『本当にあたらしい病変』の可能性が高くなるのです。

 

○是非、皆さんに強調したいのは自分が受けている検診が「マンモなのか、超音波なのか」把握して欲しいということです

もしも「マンモしか受けていなかった」としたら…

一度は「超音波による検診」を受けましょう。