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乳癌手術のブログ 2020/10/21 short storyの始まり

村上春樹 「一人称単数」

以前にも紹介しました。

 

 

長編小説には、ある種「作者の意図」が丁寧に表現されているように感じるのですが、短編小説には、その唐突な終わり方などで、読者の解釈に大きく委ねられているように感じます。

今後、私は恥ずかしながらshort storyを書きます。「一見」体験談のように思えるかもしれませんが、「純粋な」フィクションです。

どのように感じるのかは「あなた次第」です。

 

 

私は40歳代女性。

そんな、どこにでもいるような平凡な私の日常の中にもドラマがある。

その病院での体験想像とは全く違っていた。

殆ど痛くない。辛くない。傷小さく、手術した実感がまるで湧かない。

痛み止めも結局要らず、退院当日に散歩もしました。

その病院の医師には安心感がありました。この安心感があればこそ、今こんなに心穏やかなんだと思います。

そして、手術したことが嘘のように(また)平凡な日常に帰っていく。