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乳がんは江戸川病院
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…👏✨(いいと思います❢)
**************
今週のコラム477回目追記(冒頭部分)今年の漢字「汗」✨
それから、
掲示板での追加(luminal Aなのに、何故抗癌剤が効くのか?)
とても理解しやすく解説してくださり
ありがとうございます。
①(鎖骨下・鎖骨上郭清を含む)精度の高い手術
②薬物療法の進歩
②だけでは叶わない、①があってこその
cCR(clinical Complete Response/臨床的完全奏功)とその長期維持
先生、そういう理解でよろしいでしょうか?
成功体験、発信しつづけてください。
希望が拡がりますように。
コラムで感じた追加
他の医師が「cCRできるわけないじゃん」と考えざるを得ない環境にあるとしたら、それら医師に私が(彼らにはできない)「成功体験」を直接お伝えしその考え方を少しでも変えられないか?
ちょっと、そう思いました。
今日、外来カルテを予習していて、
再発に際し主治医から(もともとステージが高かった上に)早期で再発したため『あなたは半年は無理だと思う』などと言われた患者さん。
私が最初に診察した際に、確かに局所やリンパ節など一見「大変な状況」に見えるが、そもそも内臓転移が無いのに「寿命宣言」していいのか?
率直にそう思いました。
当院へ転院し、手術(局所再発も対側腋窩鎖骨下転移も綺麗に切除)その後抗癌剤、そして先日cCR!
その医師へは、「術前の転院ご報告」と「術後の病理結果ご報告」をしていたので、本来は再度の報告する予定がなかったのですが、今回のコラムを書いていて「このような成功体験こそ、それらの医師の記憶に残すべきだ!」という思いがふつふつと…
そしてつい先ほど、
術後、抗癌剤をこれこれ行い12月○日CTでcCRを確認しました。
↑
そんな報告をしたのです。
今週のコラム 477回目『「luminalAでは抗癌剤でcCRできない」に対する反証』でluminal Aなのに、何故抗癌剤が効くのか?
これについて、いろいろ思索していました。
「絵に描いた餅」ではない、それは事実。
ということは何か解釈が出来る筈。
一つのポイントは「術後補助療法(ホルモン療法)」による変化(修飾ともいえる)だと思います。
癌細胞にはその性質が必ずしも一様ではなく、例えばluminalAでは「圧倒的に」ホルモン強感受性細胞に混じり「少数派の」ホルモン感受性乏しく抗癌剤に感受性の細胞が存在
↓
ホルモン療法により「前者が選択的に攻撃され消滅」その際に「後者が生き残ってしまった場合」に再発する。
これは0-100の話ではなく「ある一定以下であれば(体内の)免疫細胞で駆逐されてしまう」が、それを超えている場合「それがゆっくり増殖⇒再発」を想像します。
つまり術後補助療法の段階では抗癌剤をやっても殆ど意味がない(あまりにも後者の細胞の割合が低いため)が、再発すると(後者の細胞の割合が高くなるため)抗癌剤の効果がある。
♯これは想像の域に(無論)過ぎない仮説ですが、実際にluminalAでcCRとなる症例を多数経験している私にだけは許される想像と言えるのでは?
一つ付け足したいのは…
かつてbevacizumabの登場で、そのようなcCRが出てきても(無論抗癌剤は永久的に継続などできないので)その後にhormone only therapyの中で「再再発が多かった=抗癌剤やっても結局意味ないじゃん」的な思いも感じ始めていた矢先に登場したCDK 4/6 inhibitor !
まさにgame changer !
抗癌剤によるcCRを6年以上継続(まだ天井は見えません。発売して、漸くその程度だから)している患者さん達を見て勇気づけられているのは(患者さん自身以上に)私なのです。
東の果ての乳腺外科医、
今週のコラム 477回、
ありがとうございます。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用と抜粋を致します。)
管理番号: 12312 さんへのQ&Aから。
術前。
“術前エコーでリンパに転移が見つかり(生検あり)個数は関係なく年齢が若いからということで術後は抗がん剤治療(AC、ドセタキセル)となりました。”
東の果ての乳腺外科医、
主治医の”「個数は関係なく年齢が若いから」”
が気になりました。
⇒ 今週のコラム 100回
(2017年10月1日)参照です。
” 「若いから」抗がん剤をしましょうは過ちなのです。”
東の果ての乳腺外科医は、
当時の最新のデータに基づいてなのですが、管理番号:12312 さんの主治医は、
単に27歳というだけでの判断のみです。
この主治医は、一体何歳迄が若いと決めているのか?
(この主治医からすると、昭和時代の私は、化石扱いになりますわよ。🤣)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
術後。
管理番号:12312 さんは、
病理の結果、リンパ節転移は、6個でした。
6個なので、Onco type DX
は除外となりますが、
“「個数は関係なく年齢が若いから」”
それだけの安易な思考で、この主治医は、
Onco type DX は、
【リンパ節転移は1〜3個迄なら可能】をも、無視をしているのか?
東の果ての乳腺外科医、私には、そのようにも捉えられます。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
管理番号: 12312 さんは、
luminal A、また、早期ではありませんが初発なので、
今週のコラム 20回 も、
とても参考になります。
“luminal B では抗ガン剤の適応はあるとはいえ、十分な早期では「必要がない」ことは統計データが物語っているのです。”
“「全てをサブタイプで区切る」ことには無理があります。”
” 統計データで見ると解りますが「ルミナールAでも抗がん剤の上乗せ効果が高い」ものもあるし、「ルミナールBでも抗がん剤の上乗せ効果が低い」ものもあるのです。”
東の果ての乳腺外科医、
ご自身の “成功体験” の背景には、統計データの分析もきちんと組み込まれていらっしゃるというわけですね。
それ故に、
” それが、たとえ再発でも『自分の目の前の患者さんだけでも、治せないか?何が最善か?』と自然に「諦めない姿勢」となっている事実” に結びつく。
” 〇 その担当医には何故、その成功体験がないのか?
何故その差が生まれるのか?”
東の果ての乳腺外科医、
【その担当医】や【乳がんプラザのQ&Aに登場する医師達】も含めて、
「がん ⇔ 癌 は所詮、何れ再発する病気」と思っている。
私は、そう思ってしまいます。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
“「信じますか?」”
” 「私を信じてください」”
そうなると、運命、使命、誓い、奇跡、救い、縋る、願い、祈り、思い、縁……
などの言葉は、皆、宗教に関わりますね。
患者に、何かしらの教祖の様な、絶対的な服従を課す様な事は決して無い。
勿論、その様な事をなさるはずもない。
そうでしょう。
患者には、自分の意思で「無治療」の選択の権利もある。
東の果ての乳腺外科医、
言葉は、患者1人1人の受け止め方、感性、感覚の違いと割り切る。
私は、そう思うのです。
そして、感性豊かな田澤篤: 東の果ての乳腺外科医は、心の奥底から、乳腺外科の仕事が好きなのだと、私には響いてきます。
東の果ての乳腺外科医、
今週も、美しく・完璧・最高の手術日和をと祈ります。👋
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
✨Happy hour✨
昨日(21日)、友人のLIVE に行って参りました。
踊りから繋がるご縁も、また、いとをかし。
Cristmas Tree の後ろのチラシの人が、友人: Suzyさんです。(どことなく、aikoさんに似ています。)
東の果ての乳腺外科医に、
私から、✨Happy hour ✨をお裾分けです。
当ウェビナーも見方によっては、Live house なんですよね。😉
(管理人様。画像は、友人:
Suzyさんから、SNS 許可済です。)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
追伸:
“「私は無宗教です。」”
田澤篤:東の果ての乳腺外科医は、そう仰らなくても、
これまでも、そして、これからも、十分に、
「地に足を着けた生き様」を貫いていらっしゃるので、大丈夫ですよ。😉
今週のコラム 477回目を拝見して
ありがとうございます。
先生のような方がいて,くださること✨それだけで,心は軽くなり,希望があります✨
ことば一つで,患者は大きく気持ちがかわり,力が湧いてきます✨
❄︎❄︎❄︎ ❄︎❄︎❄︎ ❄︎❄︎❄︎
先日,歯医者で,わたくし前歯に一つ🦷「歯周ポケット7㍉」の箇所があり,日々念入りに歯磨きをし,歯ブラシ,歯磨き粉にもこだわり,もちろんクリーニングにも行き… 歯を失ってはならない!決意で日々暮らしているのですが。
(もちろん,通院の際にも,江戸川病院で空港で歯磨きしています)
そこのベテラン看護師さんから一言(次回,歯科医に直接聞いてみようと思っているところ)
「ほら、ガンと一緒ですよ。末期は,クスリで延命だけして,治ることはない。その歯もいずれ,抜けることになります。」
と,なんと! 言われたのです。
(私は内心パニック🫨)
なんて看護師!
(こんなに頑張っているのに,)
グサグサと気持ちきました。
(歯医者を変えようかしら)
田澤先生と出会ってから,きっと,この歯を守ってくれる治せる歯科医にもいるはず✨と思ってやみません。
あ,クリスマスにこんな話失礼しました🎄✨
💫happy holiday✨✨✨
今週のコラム477回目
ありがとうございます。
QAで予告されていたものがとても興味深い内容でしたので、
公開を(いつも以上に)楽しみにしておりました。
QA12312(12月19日①)で回答されている<抜粋>⇨
ルミナールタイプ「転移再発乳癌」への抗癌剤⇒CDK4/6阻害剤+ホルモン療法 によるcCR継続という「成功体験」を持っている者からすれば、⇦
…ルミナルAでもBでも(むしろAが多い)ということですね?!
先生の成功体験がそれを示している、そういうことですね?!
そして、コラム後半部分は、
ちょうど先日公開されたばかりの(できたてホヤホヤの✨)
YouTube「乳がんの診断、その問題点」2024年11月11日分ウェビナー
ラスト(視聴者からの質問に対する先生の回答)と併せて拝読することで
先生の思いが”より”伝わってくるような気が致しました。
ありがとうございます。
クリスマス🎄✨
この季節は,毎年(そうそう,思い出し)フィギュアスケートを観ながら✨
チキン✨にスープ,サラダにケーキ🍰と,クリスマスを過ごします🎄✨
久しぶりに✨なんにも思うことなく,そんなクリスマスを迎えていることに,気づきました🎄✨
感謝です✨✨
今夜は,ゆず湯🟡✨にも入りました✨
ふと,キッチンの隅に置いてある「ガンがきえる食事」の本を手にとって,読んでみると,抗がん剤中とそのあと半年間は実践した「毎日にんじんりんごジュース」「塩なし」「ケーキは食べない」などなど,すっかりおサボリさんで… ^^;
❄️❄️❄️❄️
いつのまにか,羽生結弦はいないのね。今観ながら✨
(写真)丸の内イルミネーション
いつもありがとうございます。
年賀状の整理で、30年近く前に手術をした脳外科の先生からの年賀状をみつけました。(フネさんの言葉を借りれば)『自分が出来ることは全てやる』という強い意志を感じる女医さんでした。田澤先生と同じベクトルをもつ素晴らしい先生だったと、そして、私自身が、まちがいなく、この先生の成功体験のひとつだったと、今そう思えることに、あらためて感謝をかみしめています。
幸運が重なって、おかげさまで、2024年も無事に終えることができそうです。
(画像)メリークリスマス、そしてご多幸をお祈りします🙇
2024-12-23 17:12:24 掲示板 2024年12月22日~12月28日
[管理番号:12302]の方はセカンドでは診察ができないので、水曜日の予約外システムがあって本当に良かったなあ、と思っていましたら「手術相談メール」の案内が。
この臨機応変さが江戸川病院乳腺外科の素晴らしいところのひとつですね。
先生は今、青白い炎を静かに燃やしているところと想像します。
治療が上手くいきますように。