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OneTeam コメント

時雨 さん 1251件

時雨
2025-01-02 07:22:07  掲示板 2024年12月29日~2025年1月4日

東の果ての乳腺外科医、
今週のコラム 478回
ありがとうございます。

今年も、宜しくお願い致します。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以外、一部引用致します。)
” rt. Ax node recurrence
cCR” : 右 腋窩リンパ節 再発

” rt. lung (middle lobe) cCR”
: 肺中葉

” ischium cCR ” : 坐骨

” 一見、正しいように見えますが、統計を思い浮かべればその誤りに気付きます。”

luminal A / luminal B への、
化学療法。
東の果ての乳腺外科医、
その統計はご自身の豊富な臨床に基づくものですね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” その解決としては(最初の時点 = 術後の時点で) A + B群からA群をより分けることですが(現状)それは不可能なのです。”

東の果ての乳腺外科医、
その現状を打破するためには、intrinsic subtype 以上の、より精密ながん遺伝子情報が必要となるわけですね。

永遠の命を持つがん細胞。
結果、どの様な仕組みで、どの様なタンパク質が、関わっているのか?

東の果ての乳腺外科医、
DNAへの完全なる解析は、誰により、また、あと何年かかるのでしょうか?

そう思うと、医師の早期発見/早期治療が、如何に重要かを、考えさせられます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
✨Happy hour✨

東の果ての乳腺外科医、
琉球の国から、おかえりなさいませ。

LINCOLN limousine !
更に車体に、DX!

予期せぬお出迎えが、琉球の人々の、おおらかさを感じます。

車内の画像から、
running shoes も写っていますね。👟
常に肌身離さず。
東の果ての乳腺外科医らしい、The dress code です。😉

Cayenne Parsche !
その名のとおり、痛快・冒険心・生きる喜びを堪能ですね。😆

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
私は、只今、上州の実家に帰省中ですが、風が強い冷たい青空。
県の2/3 が山岳地帯の風物詩です。

海のある青空が和みます。
そして、泡盛が愛おしく。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
令和7年 : 2025年 も
私は【乳がんプラザ】からの、学びを更に大事します。

そして、call & response!
で、分かち合っていきましょうね。😉

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
実家の庭にて。
琉球と上州。
育つ植物も全く違います。👋
 




時雨
2024-12-28 08:45:06  掲示板 2024年12月22日~12月28日

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

昨日の手術、お疲れ様です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用致します。)

田澤篤: 東の果ての乳腺外科医の「成功体験」。

“「術前の転院ご報告」”
“「術後の病理結果ご報告」”
“術後、抗癌剤をこれこれ行い12月〇日CTで cCR を確認しました。”

その患者さんは、
「何故、転院を希望されたのか。」

篤先生の「成功体験」から、患者に「寿命宣言」をなさる事の重大さを、前医は噛み締めて欲しいです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
そして、転院をしたからといっても、前医との関わりは、ここで終了ではない。

その患者さんには、前医との記憶があり、そして、今もきちんと生きていらっしゃるのです。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
「道なき道を作る」

篤先生の「成功体験」は、
これまでもこれからも。

篤先生。
希望に満ち溢れる素敵な、
call & response!
ありがとうございます。

次回の、今週のコラムも楽しみにしております。👋




時雨
2024-12-27 03:03:21  掲示板 2024年12月22日~12月28日

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

26日の外来、お疲れ様です。

外来開始前の、
call & response!
ありがとうございます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用、及び、一部抜粋致します。)

管理番号 : 12327 さんへの回答から。

患者さんの術前の状況は、
N0 : リンパ節転移なし
M0 : 遠隔転移なし
腫瘍の大きさ : 1.8cm〜2.0cm  ⇒ stageⅠ

ホルモン感受性 : なし
HER2 : 陽性
⇒subtype : HER2 enriched

組織型 : specific type

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” 癌細胞の増殖を抑制し、腫瘍の縮小効果・術後の薬物療法の選択の際の判断材料となります。”

stageⅠなのに、薬物療法で腫瘍を縮小しないと執刀が出来ない…………

stage が、それ以上の患者さんはどうなされるのですか……

ご自身の執刀が出来る、理想の大きさになるまで、患者さんに、化学療法を続けさせるのですか?

篤先生、
私は「悲惨」の言葉しか浮かびません。

それに、引用だけで見ると、最もらしく聞こえはいいけれども、手術への手引きが全く感じられない。

手術は二の次、後回しか……

” 判断材料”
その思考には、「化学療法は、術前も術後も予後は変わらない」が、皆無なんですね。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” ただ心臓に負担がかかる治療になるので、ご年齢も考慮してまずは心機能を評価してから”

術前AC/術後TC : 細胞障害性抗がん剤。
これらの副作用は、どうでもいいのか?

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
” 浸潤癌と診断された時点で、全身に微小な転移が広がっている可能性あり、化学療法中に、遠隔転移をきたし、手術不能になる可能性もあります。と診断を頂きました。”
 
篤先生。
この医師の執刀の技量も、
この文面から分かってきますよね。
自分で執刀の技量を明かしています。

それに、そんなにも、転移に神経を使うのであれば、stageⅠなのだから、手術先行で、センチネルリンパ節生検をすれば済むのに。
(世界基準ですよね。
但し、正確な位置での皮切りが出来るのか?)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生のコメントから。

” 「HER2 陽性では術前抗がん剤(抗HER2療法)をしなくてはならない」という固定観念から抜け出さずに、「目の前の患者さん」に対してベストな治療という考え方が決定的に欠如しています。”

篤先生。
HER2陽性者の私から。

あるある 74
術後 抗HER2療法の種類

HER2陽性者への、ベストな治療 = 処方がここにありますね。

特に!
Q&A でも見かけますが、
pertuzumab:PERJETA 
の処方です。
的確な処方が、本当に有難いです。

“「目の前の患者さん」に対してベストな治療”

がん細胞は、遺伝子変異を繰り返すから、抗がん剤が効かなくなることは、当然ありえる事。

篤先生の、気が遠くなるような、誰よりも、何倍もの臨床。

その積み重ねがあるからこそ【抗がん剤 の first line 】その選択にも、迷いが微塵もない。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生。
自分の目で確かめ、自分の頭で考える。
大事にしたいですよね。

本日の手術も、美しく・完璧・最高の手術日和をと、祈ります。👋




時雨
2024-12-25 06:09:19  掲示板 2024年12月22日~12月28日

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

手術前の余裕綽綽の
call & response!
ありがとうございます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用致します。)

今週のコラム 98回
(2017年9月17日)
#このグレーゾーンを「AとBに分ける」ために Onco type DX があるのです。

3.サブタイプの時代
“癌というのは(乳がんに限らず)「遺伝子変異が原因です」”
“その治療法に「遺伝子レベル」からアプローチするものです”

〇 化学療法のターゲット
“つまり、「盛んに増殖する癌細胞には抗癌剤は効くけど、増殖が鈍い癌細胞には抗癌剤は効きにくいのでは?」当然、皆が考える事です。(話は、そう単純ではないのですが…)”

7年後。
更に、誰よりも臨床を積み重ねられた今。

“「少数派の」 ホルモン感受性乏しく抗癌剤に感受性の細胞が存在”
“「それがゆっくり増殖 ⇒ 再発」”

“これは想像の域に(無論)過ぎない仮説ですが、実際にluminal A で cCR となる症例を多数経験している私にだけは許される想像と言えるのでは?”

仮説と仰るけれども、その確たる証明の臨床が、既にここにある。

bevacizumab: AVASTIN
から、CDK4/6 inhibitor
へと!

篤先生。
Palbociclib : IBRANCE
Abemaciclib : VERZENIO
それぞれの処方や副作用は異なりますが、luminal の特徴の「エストロゲン」。
「この作用を抑制する」に焦点を当てた、この2つの分子標的薬の誕生は、本当に大きいですよね。

特に、Palbociclib : IBRANCE のその処方に注目です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞篤先生。

癌細胞は、遺伝子変異を繰り返す。

それ故に。
私は、intrinsic sub type を丁寧に読み取る大事さを感じました。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生、間髪入れずのもう1つの、call & response!は、後程。👋




時雨
2024-12-22 18:56:12  掲示板 2024年12月22日~12月28日

東の果ての乳腺外科医、
今週のコラム 477回
ありがとうございます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用と抜粋を致します。)

管理番号: 12312 さんへのQ&Aから。

術前。
“術前エコーでリンパに転移が見つかり(生検あり)個数は関係なく年齢が若いからということで術後は抗がん剤治療(AC、ドセタキセル)となりました。”

東の果ての乳腺外科医、
主治医の”「個数は関係なく年齢が若いから」” 
が気になりました。

今週のコラム 100回
(2017年10月1日)参照です。
” 「若いから」抗がん剤をしましょうは過ちなのです。”

東の果ての乳腺外科医は、
当時の最新のデータに基づいてなのですが、管理番号:12312 さんの主治医は、
単に27歳というだけでの判断のみです。

この主治医は、一体何歳迄が若いと決めているのか?
(この主治医からすると、昭和時代の私は、化石扱いになりますわよ。🤣)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
術後。
管理番号:12312 さんは、
病理の結果、リンパ節転移は、6個でした。

6個なので、Onco type DX
は除外となりますが、

“「個数は関係なく年齢が若いから」”

それだけの安易な思考で、この主治医は、
Onco type DX は、
【リンパ節転移は1〜3個迄なら可能】をも、無視をしているのか?

東の果ての乳腺外科医、私には、そのようにも捉えられます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
管理番号: 12312 さんは、
luminal A、また、早期ではありませんが初発なので、
今週のコラム 20回 も、
とても参考になります。

“luminal B では抗ガン剤の適応はあるとはいえ、十分な早期では「必要がない」ことは統計データが物語っているのです。”

“「全てをサブタイプで区切る」ことには無理があります。”

” 統計データで見ると解りますが「ルミナールAでも抗がん剤の上乗せ効果が高い」ものもあるし、「ルミナールBでも抗がん剤の上乗せ効果が低い」ものもあるのです。”

東の果ての乳腺外科医、
ご自身の “成功体験” の背景には、統計データの分析もきちんと組み込まれていらっしゃるというわけですね。

それ故に、
” それが、たとえ再発でも『自分の目の前の患者さんだけでも、治せないか?何が最善か?』と自然に「諦めない姿勢」となっている事実” に結びつく。

” 〇 その担当医には何故、その成功体験がないのか?
何故その差が生まれるのか?”

東の果ての乳腺外科医、
【その担当医】や【乳がんプラザのQ&Aに登場する医師達】も含めて、
「がん ⇔ 癌 は所詮、何れ再発する病気」と思っている。

私は、そう思ってしまいます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
東の果ての乳腺外科医、
“「信じますか?」”
” 「私を信じてください」”  
 
そうなると、運命、使命、誓い、奇跡、救い、縋る、願い、祈り、思い、縁……
などの言葉は、皆、宗教に関わりますね。

患者に、何かしらの教祖の様な、絶対的な服従を課す様な事は決して無い。
勿論、その様な事をなさるはずもない。
そうでしょう。

患者には、自分の意思で「無治療」の選択の権利もある。

東の果ての乳腺外科医、
言葉は、患者1人1人の受け止め方、感性、感覚の違いと割り切る。

私は、そう思うのです。

そして、感性豊かな田澤篤: 東の果ての乳腺外科医は、心の奥底から、乳腺外科の仕事が好きなのだと、私には響いてきます。

東の果ての乳腺外科医、
今週も、美しく・完璧・最高の手術日和をと祈ります。👋

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
✨Happy hour✨
昨日(21日)、友人のLIVE に行って参りました。
踊りから繋がるご縁も、また、いとをかし。

Cristmas Tree の後ろのチラシの人が、友人: Suzyさんです。(どことなく、aikoさんに似ています。)

東の果ての乳腺外科医に、
私から、✨Happy hour ✨をお裾分けです。

当ウェビナーも見方によっては、Live house なんですよね。😉

(管理人様。画像は、友人:
Suzyさんから、SNS 許可済です。)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
追伸:
“「私は無宗教です。」”

田澤篤:東の果ての乳腺外科医は、そう仰らなくても、
これまでも、そして、これからも、十分に、
「地に足を着けた生き様」を貫いていらっしゃるので、大丈夫ですよ。😉




時雨
2024-12-21 16:08:58  掲示板 2024年12月15日~12月21日

管理人様

お疲れ様です。

再びのコメントをありがとうございます。

管理人様は、システム管理だけではなく、日々の事務職もなさっていらっしゃるのですね。

改めまして、心より感謝致します。
😌


時雨
2024-12-21 12:23:03  掲示板 2024年12月15日~12月21日

事務職のご担当様

はじめまして、時雨でございます。

コメント、ありがとうございます。

そして、ウェビナーの配信後、映画の字幕の様な丁寧な作業を、いつもありがとうございます。

字幕の大切さ。

お耳の遠い方や、お耳に何かのご事情がある方にとっても、優しいご配慮になります。

これからも、宜しくお願い致します。

(すみません。事務職というのは私です(管理者(アドミン))。)


時雨
2024-12-21 07:46:08  掲示板 2024年12月15日~12月21日

管理人様

ウェビナー:
乳がんの診断 その問題点

公開をありがとうございます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
管理人様【文字起こし】
へのご対応も、更にありがとうございます。

私は、ウェビナーのLIVE中の、篤先生の音声を、システム(AI?)が、どう反応するのか、ここも大変興味深く。

【生検】を【聖剣】と反応したのを、今も覚えております。
素敵な、洒落ですよね。

管理人様。
配信後のウェビナーの編集を、いつも丁寧にしてくださり、感謝をしております。

(字幕は私(事務職)が対応しています。参考程度に利用してください。)




時雨
2024-12-21 07:17:16  掲示板 2024年12月15日~12月21日

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

昨日の手術。
お疲れ様です。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
ウェビナー:
乳がんの診断 その問題点

配信、ありがとうございます。
(以下、一部引用致します。)

ウェビナーより。
“問題点 明らかに増大
閉経後なのに線維腺腫が増大すると思っている?”

篤先生、下記のコラムにも繋がり参考になります。

今週のコラム126回
(2018年4月1日)
「40歳ではじめて指摘された(画像上)線維腺腫」それはやはり(組織診しても)線維腺腫だったのです。

2.閉経年齢の上昇
“つまり、「今の40歳 = (ホルモン的には)昔の30歳代前半」と考えるべきなのです。”

“そういう意味では現在では(「40歳を過ぎて線維腺腫はおかしい」ではなく)「50歳を過ぎてからの線維腺腫はおかしい」と変更した方がいいでしょう。”

このような、的確な臨床ができる乳腺外科医は、この世に一体何人いらっしゃるのか???

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生。
女性は、閉経前⇔閉経後であっても、生涯、月経 = 生理と向き合っていかなければならない。

女性特有の疾患になってしまった時。

乳腺外科医ならびに婦人科医のいかに豊富な臨床が、患者にとって大事な事かと響きます。

『真剣に患者の命に向き合う』
本物の生粋の外科医:田澤篤としての、その pride。

それ故に、乳がん罹患者の私も『現実の自分の命に、真正面から向き合う事が出来る』
『癌を正しく恐れる事が出来る』

篤先生に、私もそう応えたくなるのです。

ウェビナーでの視点から、芽生える事もある。
これからも大事にしていきましょう。

そして、私はこのうえない時間を、篤先生から頂いております。👋

追伸:
明日の今週のコラムも、楽しみにしております。👋




時雨
2024-12-17 02:09:51  掲示板 2024年12月15日~12月21日

江戸川病院
乳腺センター長
田澤篤先生

本日(16日)の手術、お疲れ様です。

そして、連日の!
call & response!
ありがとうございます。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
(以下、一部引用致します。)

管理番号: 12305 さんへの回答にて。

今週のコラム39回 参照。
(2016年8月1日)
” 1つの病院で肉芽腫性乳腺炎の患者さんが10名超えているなんて日本中どこを探してもありえないことです”
(ultra soundの画像あり)

篤先生、8年前のコラムですが、管理番号: 12305さんの主治医に、これ以上の患者さんが集まるとは思えず。

今週のコラム 44回 参照。
(2016年9月12日)
“①皮膚所見が「乳頭近傍」というよりは(まさに42回目に掲示したように)離れた部位に拡がっている”

“②陥没乳頭もない”

“以上より「これは肉芽腫性乳腺炎だな」と思いながらエコーしましたが、予想通り「43回で示したような特徴的な横長の肉芽像」が広範囲に拡がっています。”

管理番号: 12305 さんの
主治医の目には、本当にそう見えていたのか?
何を基準に「肉芽腫性乳腺炎」と判断をされたのか……

そして「肉芽腫性乳腺炎」は、良性疾患であるから、生検不要で経過観察とした……

更に、この主治医は、その治療を知っているのか?

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生にて。
“「HER2 陽性だから」と言う理由の術前抗癌剤は全く馬鹿げている”

篤先生、私も本当にそう思います。
HER2タンパクがあるから癌細胞の増殖のスピードが速い。
今は、stage1 だけと、そうでなくなると思い込む。
転移でもされたら手術がやりにくい。
だから、術前抗癌剤なのか?

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
“「良い面」と「悪い面」”

「良い面」⇒ 肉芽腫性乳腺炎の知識が浸透してきた。

「悪い面」⇒ 但し、その正しい臨床までとは、まだ程遠い………

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生、この医師は、肉芽腫性乳腺炎の誤診だけではなく、他の診察にも問題があると思います。

そうでなければ、「HER2陽性だから」という思考にはならない。
(この医師は、HER2typeは、まだ予後が悪いと思っているのか?)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
篤先生、喜怒哀楽の心ある
call & response!😉
大事にしていきましょう。👋