ふるさと納税
高知の小島水産より今月は「鰹のタタキ」
左下~回鍋肉、レバニラ、エビチリ、酢豚、(ぐるっと回って)麻婆豆腐
チャーハンも頼もうか(餃子の王将のチャーハン大好きなんです)本気で悩みましたが(低レベルの悩みですみません)鰹には白飯かな。という結論に…
少ししか、(まだ)読んでいませんが…
世界感は(私の好きな)「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に似ている。
そんな村上春樹には「猿田彦」が似合う。
「屋上の景色とバームクーヘンワンダーランド」
絵になります!
と、以上は先週日曜日の話。
昨日(土曜日)は午後晴れましたねー。まさに台風一過
久しぶりの晴天に、テンション上がりセブンオリジナルスパークリングを片手に屋上へ
金曜日の市川外来帰りに寄った市川シャポー
結構な量なのに、食べられてしまうのは旨いから?それとも(ただの)食べ過ぎか?
〇 本文
今日は 乳癌の「超」早期発見 vol.3 です。
「小さな腫瘤」「石灰化」と来れば、ここはやはり「乳頭分泌」となります。
実例1.前医で分泌細胞診だけ行い、(それで陰性だから?)乳腺症としてフォローしていた患者さん
乳管造影
末梢性の陰影欠損
乳管腺葉区域切除施行
手術病理 DCIS (43mmの拡がり)
実例2.前医では超音波で「乳管拡張症」の診断
中枢性の陰影欠損
乳管腺葉区域切除施行
手術病理 LCIS (0.43mmの拡がり)and ADL
実例3.血性分泌で近医受診するも診断つかないまま1年半フォロー
中枢性陰影欠損
ただ、完全に閉塞しているので「断裂」ともいいます。
乳管腺葉区域切除施行
手術病理 DCIS( 4mmの拡がり)
実例4.地元では「分泌の診断をすることは無理」と言われた。
中枢性陰影欠損
上記のように一見「断裂」にも見えますが、よくみると僅かに末梢へ連続しています。
乳管腺葉区域切除施行
手術病理 DCIS( 25mmの拡がり)
現在、乳頭分泌(単孔性)の診療は壊滅状態であり、殆どのケースで「エコーで所見がないから、これ以上は診断しようがない」と(患者さんは)言われてしまいます。
適格に「乳管造影」のカードを出せる医師でないと、(乳管造影の延長線上にあるとも言える)「乳管腺葉区域切除による確定診断」は決してできないのです。