Site Overlay

乳癌手術のブログ 2020/12/11 QAに一言

お久しぶりです。

管理者の『Q&Aコーナー 回答公開が遅れています。 同じ質問をいれないでください。 12/2以降の受付分は公開されていません。』にプレッシャーを感じて、ここ2日間は大好きなワインも絶って(これは嘘)QAに専念していました。

ご勘弁願います。

お陰様で、現時点で水曜日分までQAの回答が進みました。

そのQAを回答していて…

腫瘍径1cmで(画像上)リンパ節も腫れていない。

それなのに、(針生検の組織で)一部「micropapillaryな像」が見られるというだけで…

主治医から「幾つもの」negativeな発言を浴びせかけられるとしたら…

例えば、

1.小さいまま全身に転移しやすいガンだと言われている

2.マイクロパピラリーなのでリンパ針生検を追加で行った

3.マイクロパピラリーの可能性高く、5個ぐらいリンパ節を取って

このようなことを言われたら、誰だって落ち込みますよね?

全く「無意味に心配させて」何が楽しいんだろう?

皆さん、そう思いませんか?

★普通に、「超早期がん」なのだから、普通に手術して「術後の病理結果に応じた治療をすればいい」だけなのです。

心配させるような事を患者さんに「べらべら」喋って『誰得?』

 

 

まずは掲示板で読むよりも「かえる」さんが落ち着いていたことに安堵しつつ、(昨日までの「外来3連発」を終えて)とても快適な「華金」を迎えています。

「切り取り線で綺麗に手術すること」

それが余計な損傷や出血をさせないperfectな手術と言えます。