まずは、『今週のコラム143回目 「リンパ節転移無」においては51歳以上ではRS26から、50歳以下ではRS21から化学療法によるbenefitがある』をご参照ください。
更に、結果2「探索的解析」の中で「21からbenefitがある」と解釈できますが、後の解釈でRS21~25までは化学療法による直接の効果というよりも、(化学療法による)「卵巣抑制」が重要と示唆されているため
結果として(私の中では)
1.50歳以下では
RS≦20 抗がん剤不要
21~25 TAM+LH-RHagonist
RS≧26 抗がん剤必要
2.51歳以上
RS≦25 抗がん剤不要
RS≧26 抗がん剤必要