昨日のスカロケ。「医療現場を応援」ではリスナー(大学病院勤務とのこと)が、こんなことをお話ししていました。
『(第1波のおかげで)医療体制は、第2波が来ても対応できる準備は整っていると思う。』
⇒私も同意します。何故なら、病院は「コロナ用の配備を解いていない」からです。 ただ、これが医療機関の「空きベット」問題に繋がり経営を圧迫しています。
『第2波が来た時に問題となるのはコロナ患者ではなく(準備万端だから)、寧ろ他の手術しなくてはいけない患者さんへの対応が疎かになってしまうことなのです。』
⇒これこそ、私が憂いていることです。
第1波の時も(大学病院など)コロナ対応を担っている医療機関は「通常の手術を停止」していました。
○ 江○川病院は、幸いそのような事態にならないうちに(第1波がpeak outしてくれたので)正常化しましたが、「不要不急の手術は停止する」という段階には至りました。(癌手術は不要不急ではないですが、「同時再建」となると不可でした)
諸外国のように「医療崩壊」は無いと思いますが、(第2波がくると)通常の診療(特に癌診療に「待った」はありません)を守れなくなる。
それが問題なのです。
経済を回す必要があるのは解ります。
ただ、特定の業種に絞って対策すればいいのでは?(経済もコロナも守れる)
「夜の接待」関連。 休業補償をして「全面停止させる」ことを小池知事にのぞみます(何故、そうしない??) 再選したなら是非お願いしたい。
年齢 30-39歳
入院期間 3日間
痛み 1
先生がとても適切にご対応下さり無駄な不安なくお任せできました。
(検診先からも田○先生は安心できる先生と言っていただきました)
手術の際は、ありがとうございました。