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ブログ 2019/1/28 ドレーンは入れなくなってから5年以上経ちます

世間は「嵐の2020年をもって活動休止」で大騒ぎ?のようです。

大阪なおみも話題をさらわれてしまい、怒ったとか怒らなかったとか。(きっと怒ってはいません)

私的には、さすがに「嵐」に熱狂する世代ではないため、『まだ、(ほぼ)2年あるやん!』と、突っ込みを入れる位の出来事でした。

ちなみに「smap」の解散は、とても残念でした。

 

年齢 50-59歳

入院期間 3日間

痛み 4

 

 

『左乳房全摘出リンパ節もレベルⅡまで郭清なのに2泊3日、ドレーン無!そんなことありえるの?と思いつつ入院 あり得ました。退院も1人で荷物をもって静岡まで電車や新幹線で帰れました。とにかくすごい先生です。感謝です。

今後の化学療法も通いは大変ですが、信用できる先生にみてもらいたいので頑張ります。』

 

 

ドレーンは入れなくなってから5年以上経ちます

ドレーンを入れなくてはいけないような手術(血管やリンパ管をゾンザイに扱う手術)を、私が敢えてするようなことは今後もありません。

「丁寧な手技」であることと、「術後の経過」は完全に一致します。

痛みが4とありますから、結構痛みがあったようですね。

腋窩郭清の場合には、(腋窩リンパ節は)「殆ど背中(肩甲骨のすぐ裏)」にあるので、そのあたりの痛みあったのでしょう。

(処方した)ジクロフェナクとノイロトロピンを飲んで腕の運動頑張りましょう!』

 

年齢 60-69歳

入院期間 3日間

痛み 1

 

『3年前に区の検診で再検査となり別の病院へ行きました。

大丈夫とのことでしたが年に1回は検査に来るように言われ行っていました。

でも気になりもう一度区の検診を受けて江戸川病院で見つけて頂きありがとうございました。

先生の説明を聞き安心して手術も受けられました。』

 

 

『(生検もせずに)安易に「大丈夫」と言っておきながら、結局癌だった。

決してあってはいけないことです。

先週の患者さんで(江戸川在住なのに)「友人の勧め」で東京の某大病院を受診し「良性の診断」で半年後「癌」と判明し、(治療は近くでという理由で)当院に紹介された患者さんがいました。

(某大病院での、初診時の画像も見ましたが)その当初から腫瘍は大きく、リンパ節もlevel 3まで転移している状況でした。

「江戸川に住んでいるのに、何故当院を(最初から)受診しなかったのか?」とても、とても残念なことです

そんなことを思い出しました。』