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[管理番号:4606]
性別:女性
年齢:28歳
田澤先生、よろしくお願いします。
昨年8月に長男を出産しました。
28歳です。
今、脇の下のほぼ真ん中、くぼみの真ん中…と言えばいいでしょうか…?
1cm大のコリコリしたしこりがあります。
少し弾力があり、触ると鈍いですが痛みがあります。
奥にあるというよりも皮膚に近いところにある感じで、摘もうとすれば摘むことができます。
しこりの存在に気がついたのは今から丁度1年ほど前になります。
妊娠6~7ヶ月の頃だったと思います。
その当時の大きさと今現在の大きさは
ほとんど変わってませんが、8月に長男を出産した直後から1、2ヶ月くらいは倍くらいにしこりが大きくなり、触らなくても痛みがありました。
当時、産婦人科の医師に相談したところ副乳ではないか?
授乳期が終わって、気になるようなら乳腺外科を受診したらどうか?と言われました。
今現在、授乳期8ヶ月となり、母乳のみで長男を育てています。
しこりがなくなる気配もなく、存在がやはり気になります。
乳瘤?とも思いましたが、場所が乳房ではなく脇の下なので余計に気になってしまいます。
乳がんの可能性はあるのでしょうか?それとも以前医師に言われた通りの副乳、または違うものなのでしょうか?
授乳期が終わるのを待ってから受診でも大丈夫でしょうか?
ご解答いただけたら嬉しいです。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
妊娠、授乳期に副乳が発達することは多い事です。
まずトップページの「FAQ]の「脇のしこり」の図をご参照ください。
図の①であれば副乳です。
「奥にあるというよりも皮膚に近いところにある感じで、摘もうとすれば摘むことができます」とあるので、「腋窩リンパ節ではない」ことは間違いありません。(腋窩リンパ節は奥深くにあるのです)
更に「出産した直後から1、2ヶ月くらいは倍くらいにしこりが大きくなり、触らなくても痛み」の文面からは「副乳で間違いない」と思います。(腫瘍が一時的に大きくなり、その後小さくなるなどないからです)
○そんなところに「何も心配なものはない」のでご安心を。
「乳がんの可能性はあるのでしょうか?」
⇒ありません。
 副乳に「副乳癌」ができることはありますが、副乳癌は「かなりの低頻度」であり、更に(皮膚表面に近いので)触ると「ガチガチに硬い」ので、すぐに解ります。
 『今週のコラム37回目 副乳は皮膚のすぐ裏(皮下脂肪が乳腺に比べて非常に少ない)なので副乳癌は「誰にでもすぐ分かる」のです』をご参照のこと。
「それとも以前医師に言われた通りの副乳、または違うものなのでしょうか?」
⇒副乳の可能性が最も高いです。
 図の①であれば間違いありません。
「授乳期が終わるのを待ってから受診でも大丈夫でしょうか?」
⇒大丈夫です。(全く問題ありません)





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